2014年7月23日水曜日

2014夏 吾妻山&烏帽子山

大膳原草原の朝
大人の事情(甲川)でアルプス遠征を中止にしたこの3連休,テント泊がしたいとの要望に応えMkのホームグラウンドで楽しんできました。
①日時:2014.7.22(火)~2014.7.23 (水)
②行先:吾妻山,烏帽子山
③メンバー:N,その他会員外
④行動記録:
1日目:馬木第2P(14:00)→(15:20)大膳原(16:20)→吾妻山(17:00)→大膳原(17:40)
2日目:大膳原(5:15)→烏帽子山(6:00)→(6:45)大膳原(8:10)→馬木第2P(9:00)
⑤行動概況:
草原のコーヒータイム
炎天下の最も暑い時間に登山口をスタートし,アスファルト舗装からコンクリート舗装,そしてようやく土の道に辿りつく,こんな所まで車で上がれるのかと大汗をかきながらグッタリし,Mkに問い合わせてから来ればよかったと反省する。大膳原にテントを設営し夕日の時を待とうと思うが,雲がかかり夕日の期待は持てないため早々に空身で吾妻山にへ向い,大膳原に戻った。後はのんびり夕食を楽しみながら,雲が取れることを期待しながら時を過ごす。蝉の声,鳥の声が静まると闇夜になり,入れ替わるように蛍光,星光にバトンが渡され,楽しませてくれた。雲は取れ星空が現れ,流れる小川に向かうと蛍が舞ってくれていた。テントへ戻り就寝しようとすると,蛍の光はテントの周りにもあり,テントの布越しに瞬きを眺め眠りにつく。翌朝はガスが立ち込め朝日の期待もできなかったが,大膳原草原は綺麗で自然の偉大さを感じた。一眼レフカメラもコンデジも持ってこなかったことを後悔し,記録より記憶と言い聞かせ烏帽子山へ向かい,大膳原に戻った。朝食を済ませ涼しいうちに山をあとにした。
⑥その他:
星は期待していましたが,まさかの蛍は想定外でした。キャンプ場,洗い水も蛍にはダメージが大きいので訪れる人が今後の蛍を増やす行動をとって欲しいものです。 今回の山行では他の人に会うことは一度もなく,静かな山となりました。梅雨も明け,暑さも本格的になるとおもいますので,馬鹿になるまで通いますよ。(甲川?)

1 件のコメント:

  1. 美しい文章を拝見し、暮れなずむ大膳原の夕日、蛍、星へと移ろう光の流れが、静寂な時の流れを感じました。Nには、いつもザイルで確保していただいてばかりで感謝してます。こういう、まったり系の山にも、一眼と三脚担いで御一緒させてくださいね。駒鳥で一泊し、地獄谷から星を眺めてみたいなぁと、ふと、頭をよぎりました。

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