2014年7月17日木曜日

2014夏 冠巌&ゴーロ

第一声,今日の山も雨でした。ゴーロで出遭った雨は,イルカの「雨の物語」を越えるモップスの「たどり着いたらいつも雨降り」級の土砂降りでした。雷を伴ったこんな雨は久しぶりで,その強烈さといったら怖いやら,楽しいやら。
代表Sとの山行は「2012春 大山冬山大団円」以来で実に2年ぶりだ。4月から境港に異動になり,ちょくちょくSの店に顔を出すようになり,今回の山行が決まった。
メンバーは熟女?3人を加え,大人の山を感じさせるものだった。YCCの若者諸君,大人にならないと参加できないよ。ウブな私は少し離れて歩きました。
冠巌直下で休憩
①日時:2014.7.17(木)
②行先:冠巌&ゴーロ
③メンバー:T,S,Si,Mi,Ys
④行動記録:
冠巌展望P(9:10)→(10:00)冠巌(10:30)→冠巌展望P(10:50)・・・車移動・・・ゴーロ登山口(11:40)→(12:10)ゴーロ(12:30)→ゴーロ登山口(12:50)
⑤行動概況:
スタート時は,雲っているものの雨はなく冠巌展望Pから冠巌が遠望できる。あれが冠巌か,神宿る巌に手を合わせる。
冠巌直下をトラバース
前回と同様に神倉神社まで行き,右手の沢筋を入って行く。冠巌まで楽に行けると思っていたが,少しあやしい。代表Sの山行の様相が出てくる。滝も登場しちょっとした沢登りになってくる。代表Sに違う道を行きましょう言う人もなく,上がれなくなった滝を高巻き,直上し冠巌の右端に出た。
休憩後,岩壁の直下をルートの説明を聞きながら左手方向に行き,神倉神社に続く尾根を下った。
ゴーロ山頂付近の笹林
ゴーロへの登山口は,ここから車で小鹿渓を見ながら,20分程走った中北トンネルの出口にある。手書きの標識があり,ゴーロまで700mと書いてある。ここで雨が降り出し,雨具を着ける。尾根まで200mとあるが,もっとあるような気がする。雨でぬかるんだ道は滑りやすく難儀する。尾根に出ればほぼ平坦な道を辿り,ゴーロの山頂に立つことができる,山頂といっても,笹林の中にあるって感じである。笹の背丈と密度は高く,よくこんなところをFuは藪漕ぎしたものだ。
ゴーロ山頂
一時,雨が上がり,視界が開けそうになったが,強烈な雨が降り出し,急ぎ下山した。

⑥その他あれこれ:
・ゴーロ山頂付近はなだらかで東部の山特有の笹林に覆われている。積雪期訪れてみたい。
・Siは3連発の雨の山,きっと次の剱山行は晴れるでしょう。楽しんで来てね。
・Ysのアルプス山行の話しを聞いていたら,また赤木沢,高天原に行きたくなった。誰か一緒に行かないかい?

2 件のコメント:

  1. ゴーロ登頂お疲れさまでした。Sに熟女3人、おしゃべりが止まらなそうですね。今日はゴーロ近くの沢で遊んできました。Tの晴れパワーを奪ってしまったのか雷雨とは程遠い良いお天気でした。

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  2. お世話になり有難うございました。スタート時S代表朗らかに「今日は軽いハイキングだ」と仰り、ついてゆくとミニ滝攀じ登りや脆い草付き登り。『やっぱりただのハイキングではないな…』短い時間ながら変化に富み豊かで愉しかったです。

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