2016年3月24日木曜日

2016春 白谷の貫通洞

会員Adから山行記録が届きました。
白谷の貫通洞
白谷は石灰岩台地にできた谷で,三角点井倉上の南側にあります。20年以上前にこの谷を下り,貫通洞の上流側に着きました。しかしロープなどの装備がないと下れそうになく,引き返しました。再度行くことはなく,洞の下流側がどうなっているのかずっと気になっていました。洞の正確な位置が分かれば台地から洞の下流側に降りれるだろうと思い,探しに行きました。
①日時:2016年3月16日(水)&24日(木)
②行先:白谷の貫通洞(岡山県新見市)
③メンバー:Ad(単独)
④行動記録:
【3/16】台地の一般道路に駐車(11:52)→入渓(12:08)→沢下り中止(13:02)→駐車地(13:41)
【3/24】台地の一般道路に駐車(10:51)→入渓(11:21)→白谷の貫通洞(12:03)→駐車地(13:44)
⑤行動概要:
岩の窪みのストロー状の鍾乳石
【3/16】谷の上流側から入渓。膝上まで水に浸かりながら下りましたが,全身濡れても構わない装備が必要とわかり,斜面を登り台地に戻りました。
【3/24】初回の時,台地に戻ったルートを逆行して入渓。胸元まで水に浸かりながら貫通洞に到着しました。貫通洞の奥は少し明るくなっていて,下流側に開口部があることが分かります。帰りは水流が強く登りにくい個所があったため,右岸を登り台地に戻りました。

2 件のコメント:

  1. こういう遊びをケービングと言うのですか?新しいジャンルですね。
    それに近い体験は子供の頃地下に掘られた用水路の洞窟探検,北アルプス水平林道にあったトンネル,真っ暗の中手探りで進み怖かった思い出があります。

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    1. 今回は洞窟の中には入ってないのでケイビングではなく沢歩きです。貫通洞の写真を撮った場所にはアンカーになる岩がありましたので、装備があればケイビング(洞窟探検)ができます。
      美しくて楽しい沢でした。

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