先週のピナクルを見に行くFu,Mk担当の山行(雨や落石で撤退)に参加し,一気にモチベーションが高まった。ピナクルから先に進むとすれば①三鈷東谷を詰めるか,②野田ヶ山側の尾根に抜けるか,③左岸を直上し三鈷峰を目指すかだろう。
今回は2人の山に対する前向きな姿勢と私の嗜好で③に決めた。また私の我儘に付き合ってもらった。
先週の山とは打って変わって快晴の中の登り,それも初めてのルート,少しきつかった分,達成感,満足感を感じる山だった。
ピナクルと何してるの? |
②行先:大山(三鈷東谷~三鈷峰)
③メンバー:Mk,Fu,T
④行動記録:
川床(6:30)→三鈷東谷ピナクル(8:30)→三鈷峰手前ピーク(15:00)→三鈷峰(15:33)→元谷(16:39)→豪円山P(17:30)
⑤行動概要:
川床からキノコに目を向けずアプローチのピナクルまで足早に進むと書きたかったが,阿弥陀川に入渓するとすぐに地ナメを発見,今日の夕餉用に頂く。三鈷東谷出合で1本取り,出発すること2時間でピナクルに到着する。ここまでは速いよ。
ピナクルバックに登攀開始 |
その後は支稜伝いに進み,三鈷峰手前のピークを経由して三鈷峰に到達した。途中足が地面に付かない藪漕ぎ,空中藪漕ぎ?があり難儀した。
出発から9時間かかって三鈷峰に到達 |
行動すること11時間,最後の最後まで大山は我々を楽しませてくれました。
Mk,Fu,もうすぐ冬山,次は大山北壁が待っているよ。
素晴らしい山行ですね。
返信削除リハビリ登山でTの車の横に駐車し、のんびり川床から矢筈ケ山まで歩いてきました。
Mkの車をどんくりで、Tの車を川床で、常に東谷から三鈷峰へ想いを寄せてのんびりいい山歩きができました。
白い雪を纏うのも、もう少しですね。
一緒に来られたら良かったのに。
削除体が動くうちは,いつでも,どこでも付き合うよ!
仕事中の窓から、指をくわえてそちらを見ていました。
返信削除T,Fu本当にありがとうございました。最初のルンぜ。敗退こそしましたが、次の山につながる貴重な体験でした。クライムダウンの時は嫁と子供に会いたいと、山で初めて頭によぎりました。ここはYCCの仲間たちともう一度行きたいところです。私もクライミング頑張ります。皆さんよろしくお願いいたします。
返信削除目標がたくさんあっていいね。山スキーにクライミングそして大山冬山5ルート制覇。
削除もうそろそろリーダーになってみんなを連れて行ってあげてください。
アルパインのトップは絶対落ちてはいけない。
返信削除トップのMKにTが何度も囁いていたのが印象的&セルフに使った灌木を見てとても実感しました。
私は準備されたルートを登るだけでも精一杯でしたがお二人のサポートにより良い経験をさせていただきました。
私の言いたかったのは,潅木だろうとなんだろうとアンカーは強固に&トップは最低でも一発目の支点取るまでは絶対落ちてはいけないということです。あと,一発目支点取った時は,ビレーヤーにコール。
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