一ノ沢右岸を上がって行く |
老体にスイッチが入った。Mt付いて来れたかい?
降雪期前の一ノ沢,正面道の登山,あまり勧められないが,1年に1回,登山道調査,冬山モチベーションアップということで許して下さい。
アルプス級景観の三ノ沢上部 |
②行先:大山(一ノ沢&三ノ沢)
③メンバー:Mk,Mt,T
④行動記録:
【一ノ沢】一ノ沢P(7:30)→大山山頂(9:30)→(正面道経由)→桝水高原(10:40)
【三ノ沢】文殊堂P(11:00)→槍ヶ峰(13:20)→(文殊越経由)→文殊堂P(15:20)
⑤メモ:
・一ノ沢で以前Mkが所属していた山岳会を追い抜いた。一ノ沢で確認したパーティは我々含め2パーティ。
・弥山登頂後,桝水高原に下り,文殊堂Pへ移動。
・三ノ沢は昨年より,ガレが進んでいる。
・三ノ沢から縦走路に出て槍ヶ峰まで行く。剣ヶ峰は次回にとっておく。
雪の残る槍ヶ峰 |
・キリン峠上部にある標識ポールから伸びる尾根,Fuが興味があるらしい。少し下ってみる。
・標識ポール下のガレ場,Mkが頭大の石を落し,Mtを直撃しそうになる。小さい石はたくさん当たってました。あわててMt,ヘルメット被る。
・行動時間8時間弱,オンタイム,密度の濃い,機動力ある山ができ,満足しました。
・今思うとMtの余計な一言に感謝する山行になりました。
細尾根歩きが苦手なことを、隠し通してきましたが、とうとうばれてしまいました。じっくり見ればなんてことないのに、でも、自信がつきました。次は大丈夫です。Mtには危険な思いをさせ申し訳なかったです。今回は幸運でした。100%安全はないですが、極めて安全な山行ができるように、しっかり心技体を鍛えていきます。帰りにMtとこんなことを話しました。若手の登山力と先輩方との差を縮めるよう、我々が率先して技術を学んでいこうと。丁寧に指導してくださる先輩と、心から楽しく信頼できる仲間と、ともに研鑽しあうライバルがいてくれることを、とても幸せに感じる山となりました。
返信削除速攻チームはいつも誰かを追い抜いて、どんなペースなんでしょう。
返信削除大山もMkを支えるのは大変ですね。
Mkの歩行から,落石は想像できました。メンバーの様子を常にチェックすることは大切です。
返信削除木を引っこ抜いたり,石を落したり,大山怒ってますね。一木一石運動で早速,雪が舞う前に,20kgの石,上に持って行ってもらいましょう。
行動記録の時間みればわかるように,ペースは全然速くないですよ。バリエーション,次の高みを目指す人は,まあ最低この程度の時間,余裕でで歩いてほしいかな。
昨日はありがとうございました。
返信削除軽率な言動からロング山行へ一転しましたが、槍ヶ峰へ行ったことがなかったことと、こういう(一日で一ノ沢&三ノ沢を登る)コースもあるんだなぁと気付かされ、良い経験ができました。
それにしても、お二人の速さは「別格」でした。追いつきたいけど、逆に差が広がる一方だったので、自分に足りないものを再認識することができました(追い付いていたらあと30分は早く下山できていたはず)。鍛え直したいと思います。
落石の件については、Tの「ラクッ!」と言う言葉を聞いて上を向いたら大きな石が空中を飛んでいたので「ん、マジで?これヤバイでしょ!」と咄嗟に身を屈めました。しかし、改めて考えると石の落下方向をギリギリまで確認してから避けないと直撃する恐れがあるので、冷静に対応する必要があると思いました。また、稜線に出た時点でヘルメットを被らないと、何かが起きてからでは遅いということも気付かされました(ヘルメットはおしゃれアイテムではなく、身を守る道具だよ!)。
ヘルメットはおしゃれアイテム・・・という発想がありうることに腹を抱えました\(~o~)/認識を新たにしましたよ。昔はじめて船上に行った時はドカヘルに地下足袋だった私です。ホムセンの作業ズボン(彫刻用)だったしなあ。今後はおしゃれも努力します。
返信削除ザックに付けておく位なら登りから被っても良いのでは?最近のは風通しも良くだいいちおしゃれですもの。
ホムセンの作業ズボンで山に行き、今日も、ホムセンの作業ズボンで湯原に行ってきました。オシャレも努力しないとダメですね。足りないものが多過ぎです。
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