Yaが参加してくれたことも嬉しかった。女性が加わることで華やいだ雰囲気になる。彼女は我々のために手作りの「ブラウニー(アメリカの伝統的ケーキらしい)」をわざわざ作ってきてくれた。私はイメージしたように登れないので,「ティファニーで朝食を」ならぬ「岩壁の下でブラウニーを」が今回の目的?,テーマ?にした。遊び心というか余裕のあるクライミングは大切ということで,他のメンバーも納得。ブラウニー効果か,Mjは男性陣そっちのけで,Yaの指導に熱心になる。
今年はMjのおかげでクライミングを定期的,系統的に実施することができた。来年はこれを若い人たちが継続して行ってほしい。
また最近YCCが賑やかなのは,魅力ある女性陣の加入があるのかもしれない。
今シーズンYCCのクライミング山行の総括をMtがします。
登る人(Ya,Mr) |
②行先:船上山屏風岩
③メンバー:Ya,Mr,Mt,Mj,T
④クライミング総括(文責Mt):
2014年YCCのクライミング山行を総括してみました。
「出会い」と「別れ」
昨年夏ごろに入会したスーパーボーイOが新星のごとく現れて各ルートをことごとくクリアーしていったものの,今夏の終わりに新天地へと飛び立っていった(寂しいねぇ)。しかしその一方で,今月に入り地元にUターンしてきたMrが新たなメンバーに加わり,仲間が増えた。いろいろな人物が集まり刺激しあうことで,会が活性化していくと思う。
確保する人(Mj,Mt) |
限界に達したときに果敢に挑戦する
かねてから「クライミングは脚が重要」と口酸っぱく進言しているMjが「何本か登って腕や手が限界に近づいてから,数本登ることで(手に頼らず)脚の使い方を覚える」とメンバーを叱咤激励する。「あー,腕がパンパン,もう無理。撤収しようぜー」などと言っているようでは上手くならない。
Yaに始まりYaに終わる
シーズン初(確か5月だった)の船上山クライミングで入会直後のYaがエレガントに参加し,そしておそらく年内最後と思われる今回,Yaが半年振りに参加するという「大物ぶり」を発揮した(噂によるとメンバーの半年間の成長を確認するために来たらしい)。
男性陣はYaの黄色い声援に応えようと意気込むものの,逆に力んで「空回り」するという情けない姿を見せてしまった(なお,Yaはブラックフェイスを参加者のなかで一番高いところまで登った)。男性諸君,カッコつけるもんじゃないね!来年は邪念を捨てて取り組もう!
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