2014年4月9日水曜日

2014春 三鈷東谷①

同行してくれてありがとうMi,O
大山の春山はまだまだ雪がある,雪を求めて代表Sから伝授して頂いた三鈷東谷に行ってきた。
7日月曜日にスキーに行ったはずのOと音信不通になり,この山行を中止してOの捜索に行かないといけないかと本気で考え,代表SとTに連絡をしようか悩んでいたところ,8日20時頃に幕営していて携帯見てませんでした。とメールが入り一安心でした。

①日時:2014.4.9(水) 
②行先:三鈷東谷
③メンバー:N,O,Mi
④行動記録:
カッコいい2人
川床P(6:55)→東谷分岐(8:30)→取り付き(10:00)→ユートピア避難小屋(12:00)→宝珠山(13:10)→川床P(13:45)
⑤行動概況:
川床から東谷分岐まで阿弥陀川を遡上し,誰かがドボンしたら山行は撤退だが,いくつかのスノーブリッジを慎重に渡りながら進む。東谷分岐から東谷最深部を目指し谷を詰める。
落石地帯を抜けた
途中クラストした雪面に,冬靴でないMiがステップを切れなくなりアイゼンを装着する。
雪壁取り付きからは落石の嵐で,常に「ラーク」の声が鳴り響く。岩陰で準備を済ませ,3ピッチだけロープを出しユートピア避難小屋へ。ユートピアからは,少年と少女の瞳をさせながら剣谷へいっきに尻セードで下り,宝珠山まで。
最深部
宝珠山からは定番の中の原スキー場はやめ,国際スキー場へ。国際スキー場の上部も,もちろん尻セードで下った。
⑥その他:
途中,落石によるヒヤリハットはありましたが,最高の天気に恵まれ春山を楽しむことができました。
次はいよいよイワナかな?

4 件のコメント:

  1. お疲れさまでした!今日もいい天気で羨ましいです。来年はぜひ、行ってみようと思います。

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  2. 天気のいい日でしたね。動けぬ体で,雪が少なくなった大山を下界から眺め,皆さんの行動を想像していました。中の原スキー場じゃなく,国際スキー場を下ったのが,この山行のポイントだね。
    次はイワナ?気を使ってもらってすみません。現在の私の体力は半減し,本来のイワナ釣りはできませんが・・・
    この山行?のイメージは焚き火を囲んでイワナの塩焼きとムニエル,それと山菜(ウド)の天ぷら,どうかね?

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  3. 振子沢BCも三鈷東谷も、Tが羨んで大山を眺めているだろうとと想像してました。
    Tの体力半減でようやくついて行けそうです。
    イワナに山菜、焚火に星空テント泊、ヨダレがでそうです。
    やはり甲川周辺でしょうか?

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    1. 場所は勘弁してください。甲川ではありません。
      一時,信じられないかもしれなせんが,阿弥陀川に登山道から見ると,秋の枯葉が水に浮かぶように岩魚がいた頃がいます。口コミで釣人が押し寄せ,あっという間に,岩魚は姿を消しました。
      黒部の薬師沢,奥只見,昔よく行ったなあ。

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