2014年7月26日土曜日

2014夏 甲川(上の廊下)①

気温の上昇と共に,甲川のモチベーションも上がってきた。先週の甲川のリベンジをしたい気持ちも相まって,少し無理をして行ってきました。
今の自分の状況では単独行は心もとないので,土曜日行けそうでパートナーになってくれそうな人(高体連最強のY,県山協最強のK,その他大勢)にメールしまくるが都合がつかない。
諦めていたころ,YCCに入会してほしいと思っていた好青年 I から返信があり,快諾?を得た。嬉しかった。彼の参加で,私のシュミレーション通りの甲川上の廊下が実行され,終了したが,アクシデントの連続で,今までの甲川で一番厳しいものでした。
上の廊下,穏やかなスタート
同行してくれた I ありがとね,いっぱい勉強させてもらいました。

①日時:2014.7.26(土)
②行先:甲川(上の廊下)
③メンバー:T,会員外( I )
④行動記録:
入渓(9:43)→上の廊下(10:00)→堰堤(13:42)→林道(14:20)
⑤行動概況:
左岸の滝つぼを目指し必死に泳ぐ
今日の課題をいくつか考えながら,いつもの場所から入渓,一泳ぎ(私は左岸の岩を行きました)したあと,最初の核心F1が現れる。
通常,左岸をアブミトラバースするが,前回,泳いで滝つぼまで行き,滝を攀じ登ったので,今回もそれを試してみる。何とかフリーで乗越す。
左岸に立った地点の右手方向に,残置のハーケン(1本は私が去年打った)が打ってあったが,少し距離が遠すぎるので諦めた。
左岸に立ち,F1を乗越す
次の核心F2は,どちらかの滝(滝は二手に分かれている)を直上する予定であったが,水流の強さに諦め,右岸をアブミで直上し,滝口に下りる。
その後,多少はきつい箇所(きつい箇所とういより,そういう状況になってしまった)もあったが,甲川を全身で感じながら敢えて水上を行き,堰堤にて終了。あとは汗を搔きながらいつもの道で林道に出ました。数々のアクシデントは例会で。
⑥その他:
・残置のロープが枯葉の中に埋まっていたので,今シーズン,甲川上の廊下,YCCが一番乗りだろう。
・思っていたより水量が多い。F1を乗越すのに時間がかかった。
・水温は低く,F1で泳ぐと,先週の甲川同様,体が震え出す。
・F2はアブミで登ったが,昨年張ってあった終了点のロープは途中で切れていた。
・上の廊下は誰でも連れて行くと言っていたが,撤回,とりあえず,下,中の廊下を確実に,安全に歩けるようになってからだね。
・体重が減って,皮下脂肪がなくなったら,急に寒さに弱くなった。関係あるのだろうか?
・今の私の力量では下~中~上を1日でやるのは厳しいかな?もっと体力つけなければ。
F2はアブミで直上
F2の滝口

0 件のコメント:

コメントを投稿