Mrより山行記録が届きました。
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毛無山山頂風下側にベンチ作り休憩 |
①日時:2016年2月8日(日)
②行先:毛無山
③メンバー:T,Mk,Ys,Oe,Mr
④行動記録:
ひろしま県民の森(8:45)→出雲峠→毛無山山頂(12:03)→ひろしま県民の森(12:45)→昼食後スキー場にてロープワークトレーニング(13:30~16:10)
⑤行動概況:
6日の積雪に期待しながらひろしま県民の森スキー場へと向かった。8時前には全員集合し,スキー班(T,Mk,Mr),スノシュー班(Ys,Oe)の編成に。
8時半のリフト始発に乗車する為準備していたところ,滑走具無しではリフトに乗車できませんとのお達し…。下調べが甘かったと反省しつつも,嘆いていてもしょうがないのでルートを出雲峠~毛無山~スキー場に変更することに。
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毛無山山頂直下これからドロップイン |
雪はモナカと薄パウダーのミックスといった感じで,ちょっとテンションダウン。やはり昨日気温が上がりすぎたのだろう。1日ずれたことを少し悔やむ。
雪はある方だが,至る所で沢が顔を覗かせているので,夏道を使って出雲峠へ。
人気の山なのかばっちり過ぎるほどのトレースが。ゆるゆると登っていくと呆気なく出雲峠へ。避難小屋にて小休止。囲炉裏が切ってある小屋なので,お花見や星見,月見登山のベースにしたら豪勢だろうと妄想話が膨らんだ。
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ロープワークトレーニング |
ここでスノーシュー組は小屋で待機してもらい,スキー組は出雲峠から毛無山へのルート上にある小ピークから滑ることに。
滑った感じは・・・「う~ん」。何だろうか・・・雪のコンディションは悪くないし,まぁまぁの疎林。楽しめる要素はあるのだが,なんか「グッ」来るものがなかったような気がした(Mrは)。
小屋近くまで滑走し,待機組と合流して毛無山へと向かう。「ここは滑れそうだ」「この斜面はエグイ」などと滑走場所を吟味しながら(斜度が緩く,疎林じゃないと滑れませんので・・・)歩くこと1時間弱。
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おまけ(今日はTのHappy Birthday) |
強風吹き荒ぶ山頂へと到着。展望バッチリで青空が広がっていたものの,あまりの寒さにすぐに尾根の風下側へと避難。今年は暖冬とはいっても山の上はそれ相応の環境で,少しホッとした自分がいました。
中休止後,スキー班,スノーシュー班に別れ下山開始。下山のスキーは・・・「最高」の一言。出雲峠の滑走はなんだったのかというぐらい気持ちの良い雪質と斜面。だからスキーはやめられない!あっという間に到着したらスノーシュー組もすでに到着していた。恐るべし。
昼飯後はスキー場横にてOeにロープワークトレーニング。前に教えた結びを忘れてしまったOeにTが「俺の話聞いていなかったんだね・・・」と悲しげに遠くを見つめていたのが印象的でした。
今年はあと何回バックカントリーができるか分かりませんが,もう少し楽しみたいですね。