2015年4月8日水曜日

2015春 阿毘縁アルプス(御墓山~高橋~牛ノ首山~猿隠山)縦走

代表Sから山行記録が届きました。

4月2日,Siの山始めとして阿毘縁アルプスを選んだ。
阿毘縁アルプスの主な山容は,御墓山(比婆山)758m,高橋780m,牛ノ首山847m,猿隠山817m,大菅峠・砺波峠600mである。
この阿毘縁アルプスの登山は,木々の葉がなく遠望がきく,早春が最高だろう。秋の紅葉シーズンも良く,尾根からの眺望は,東は大山,花見,大倉,鬼林山,船通山等の1000メートル以上の山並みが見られる。西は遠く三瓶山・隠岐の島なども遠望できる。
このコースの尾根筋の樹林帯はドングリ,栗,馬酔木などの雑木林と赤松が点在している。
大菅峠登山口

①日時:2015.4.2(木)
②行先:阿毘縁アルプス(御墓山~高橋~牛ノ首山~猿隠山)
③メンバー:Si,Sa,S
④行動記録:
大菅峠登山口(9:30)→お墓山(10:14)→高橋(11:22)→(12:00)牛ノ首山(12:20)→猿隠山(13:00)→砺波峠(13:40)
⑤行動概況:
我々がよく行く船通山は雪をまとい冬のまま,目的地も積雪があることも予想し引き返すことも考慮し登山口を出発した。メンバーは,S,Si,Saの3名である。
御墓山にて(S,Si)
登山口の石碑・案内板に従い谷沿いに進む,時には小滝を見ながら,谷筋の水の流れは尾根の100メートル下で終わり,少し上ると稜線且つ県境に至った。ここから尾根筋を北の方角に進むとすぐに御墓山の頂上に到着した。頂上にはキャラボクの巨木がありイチイの木とも言うが,地元の話では船通山のイチイの木の枝を挿し木して大きくしたとの話しもある。次のピーク高橋に向かう。尾根筋は1本,小さなピークを幾度も越えようやく高橋のピークについた。このピークには阿毘縁の境港市民の森から上ってくる登山道と合流していた。
猿隠山,大山を遠望する
次のピーク,牛ノ首山を目指し進む。相変わらずのアップダウンを繰り返し牛ノ首山に到着した。ここの三角点で景色を見ながら昼食,牛ノ首山から猿隠山を目指し出発する。やはりアップダウンの連続,ピークからは大山を遠望できる。13時,猿隠山に到着した。頂上から比田側に下る道があるが標識はない。この道は少し下ると展望台に出るコースがあるが,下降はできないとのことである。
頂上から砺波峠に向け出発する。砺波峠手前で(杉林でルートはドッグレッグしている)登り返しもう一度下降すると峠であった。
大菅峠登山口まで車を回収に,配車しておいたマウンテンバイクで私が走った。

1 件のコメント:

  1. 春の風を切りながらのマウンテンバイクは爽快でしょうね!

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