まずは火を熾す |
山で火を熾して岩魚を塩焼きにして食べたのは何十年ぶりだろう。岩魚が焼けるまでの時間は焚火を見つめながらの至福の時間でした。
①日時:2015.4.27(月)
②行先:大山周辺
③メンバー:T,Mk
岩魚を捌く(血合いも取る) |
Mkから「明日空きました,どこかお願いします」の連絡,Mkと最近一緒に行ってないので,行かねばならないだろう。
私の山の引き出しから,釣山行を提案する。
??川(甲川ではない)をルアーと餌釣りで入渓。
岩魚の塩焼き(ジグザクに串を入れ,化粧塩もし,強火の遠火で焼く) |
これで釣りは終了,甲川に移動しウド採り。
収穫した山の恵み,ウドは天ぷらで,岩魚は塩焼きでいただいた。本当に美味しかった。山の精,命を感じながら感謝して食べた。元気にならなければ申し訳ない。
楽しい散策でした。声をかけてくれたMkに感謝します。マットで横になっている私を尻目に,岩魚を捌いてくれたり,薪を集めてくれたり等お世話になりました。
収穫したウドと今日使用したリール |
・コメットデホーはフランス製のルアーの名称,ルアーもやっぱり欧米かな。
・魚の活性は高かった。30cm級の岩魚が出てきた時は,胸がときめいた。
・大きさを求めるならルアー,量を求めるなら餌釣りかな。
・甲川のウドは今が一番いいのが採れる。コシアブラはこれから,コゴミは終了。
・5月に山菜パーティ企画してますが,希望者ないので中止にします。やりたい人は各自で実施してください。
昨日は楽しい一日になりました。久しぶりにご一緒でき、まだ私の知らないことを、たくさん教えていただけき、とても嬉しかったです。岩魚の焼き具合も抜群でした。今朝、昨日のウドを冷水に5回さらしてアクを抜いたものを、母が作ってくれました。ゴマみそをたらしてコリコリ美味しくいただきました。近くの知り合いに配ったら、喜んでいただきました。また今度、甲川の冷水でウド料理をご馳走させていただきます。
返信削除私は誰も入渓したことのないような桃源郷のような沢で,五感(焚火,星空,せせらぎ,ヒグラシ,カジカ,料理,酒,人・・・)を澄ましながら至福の時間を過ごしたい。
返信削除そんな沢,もう日本にはないだろうな。あったらこっそり教えて下さい。
嘘か本当か・・大山付近の川にいる【岩魚】、ヒレの橙色が濃い個体がネイティブ種で橙色が無い(又は薄い)固体は養殖され放流された、又はネイティブとの交配種を聞きました。写真の個体は・・ネイティブでしょうか?味の違いもあるのかな??
返信削除岩魚の写真見ると,確かにヒレが橙色ですね。この川は養殖放流したという話を聞いたことないので,ネイティブかもしれませんね。ここの岩魚は全体的に少しピンクで,岩魚の写真の上から4匹目は山女魚特有の縦のマークがあり,山女魚と見間違えました。昔下流には山女魚がいたので,岩魚と山女魚の交配なんてあるんですかね。
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