2015年7月15日水曜日

2015夏 甲ヶ山

Mtから山行記録が届きました。

YCCの定番コースだが,甲ヶ山に登ったことがないSzのためにYが企画した。一方,私は2ヶ月ぶりの尾根歩きだが,月末に遠征が控えているため,いろいろ詰め込み12キロ程度のザックを担いで鈍った体に鞭を入れた(甘いですかね?)。
小矢筈ヶ山山頂にて
①日時:2015.7.12(日)
②行先:甲ヶ山
③メンバー:Y,Sz,Mt
④行動記録:
香取(7:20)→大休峠(8:50)→矢筈ヶ山(10:00)→甲ヶ山(11:40)→甲川(14:30)→香取(16:00)
⑤行動概況:
当初,天気予報は晴れだったため,気温の上昇を懸念して集合時間を1時間早めるものの,実際は曇天で日差しは強くない。ただ,湿度が高いため多くの汗をかき,また,久しぶりに歩くためなかなかペースが上がらない。これでは,遠征で迷惑をかけるかもしれないと不安がよぎる。
甲ヶ山山頂にて
香取から90分かけて,大休峠避難小屋に到着する。ベンチに腰掛けて休憩していると,遭遇した中高年男性から「3時ぐらいから雨が降るかもしれませんよ」とアドバイスをもらう。そして,ここから,矢筈ヶ山まで70分,甲ヶ山までさらに100分かけて登る。甲ヶ山は岩を掴みながら登る箇所が多いため,初めてのSzは苦戦するものの充実感を得ていた。
甲ヶ山山頂で休憩していると,風が強くなり,若干肌寒くなったため,早めに下山を開始する。高い所が平気なSzは甲ヶ山岩稜地帯も平気だったようであり,淡々と歩いていた(私は若干ビビッてた)。
甲川への下りは相変わらず滑りやすいが,2年前に比べ余裕を持って下ることが出来た。甲川に到着して冷たい水で顔を洗い,香取へ戻った。
甲ヶ山岩稜地帯を行く
⑥その他
・登山をする日の朝食は米類を摂取してエネルギーを充填することが望ましい(シャリバテ防止)。
・このコースで8時間以上はかけ過ぎである。いくら久しぶりとはいえ,もう少し早く歩く気持ちを持つとともに体力を付ける必要があると感じた。
・道中,ヤマアジサイ,ギボシ,ホトトギスなどが咲いていた(他にも咲いていたけど,名前が分からない・・・・無念)。

2 件のコメント:

  1. 12kgのザック,甘いですかね?
    この問いに何て答えてほしかった。①「そりゃ凄い,いい心がけだ」。②「甘い,さらに高みを目指せ!」と答える。体力がなくなった私はどちらを答えるでしょう?
    大原則,安全登山の基本は体力です。

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  2. 「甘いですかね?」と聞いている時点で既に甘かったです。
    ハードな山行だけが自分を鍛えてくれるので、しっかり担ぐことで負荷をかけつつ、早く歩いて体力をもっと付けようと思います。

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