2014年11月14日金曜日

2014秋 甲川(二の谷)~甲ヶ山

代表Sからの山行案内,甲川(二の谷)~甲ヶ山。また知らない名前が出てきました。「二の谷」は甲川遡行の際に使う,とある場所の名前らしい。(二の谷にはTの別荘があります,綺麗に掃除してあるからどうぞ使ってね,だそうです)
下の廊下~一の谷~中の廊下~二の谷~上の廊下。YCCメンバーなら知ってて当たり前?そう,今年私は甲川!と意気込んでる割に他の沢に夢中になり甲川へは1度も行けなかった。
甲の大滝(仮称)
甲の大滝(仮称)
①日時:2014.11.13(木)
②行先:甲川(二の谷)~甲の大滝(仮称)~甲ヶ山
③メンバー:STFu
④行動記録: 
牛飼尾P(6:29)→二の谷(6:51)→甲の大滝(仮称)(8:14)→甲ヶ山(11:54)→牛飼尾P(15:06)
⑤行動概況:
甲ヶ山
「久しぶりに行くのを躊躇った」Tのその一言から朝の天候が予想できるかな。雪が降るなか出発,歩けば体も温まるだろう,そんな考えも吹き飛ぶ寒さ。大山に冬がやってきました。甲川を二の谷経由で甲谷(仮称)へ入り,甲の大滝(仮称)へ向かう。今回の目的はキノコ,Tがここ最近で1番の笑顔を向けてきた。今年1番の上物ナメコを見つけた模様。甲の大滝(仮称)の左岸より甲ヶ山北西尾根へ,雪が積もった尾根までの斜面には難儀した。やっと尾根に出ると強風で風の音しか聞こえない。雪を纏ったブッシュを掻き分け凍ったキノコを収穫しながら,このブッシュが雪で埋まった時の事を考えながら意外と遠かった稜線へ向かう。稜線へ出ると白い縦走路が目の前に広がる。粉雪を浴びながらの甲ヶ山へ登頂。先日Mkが単独で突破した矢筈源流を眺め,Mkを称え甲ヶ山を後にする。
右に見えるのが矢筈源流,Mkお疲れ!
後は甲川へ急降下。ただでさえ急なのに,雪が積もった急斜面にも難儀する。甲川を見てホッとし一休みし雪の大山のイメージを膨らませながら牛飼尾Pへ戻る。

※正式な名称のない甲谷,甲の大滝と仮称で記載しました。正式名称をご存知の方はYCCまでご一報ください。よろしくお願いいたします。

1 件のコメント:

  1. 私は別荘など持っておりません。昔よくここに,夏,下界の暑さを逃れ,来たことはありますが・・・
    私の今回の山行の目的は今シーズン最後のキノコ採りだったので,記事に書いてある通り,満足しましたが,皮下脂肪の少なくなったこの体に,この寒さは堪えました。
    あと嬉しかったのは,甲川で岩魚を見たことかな。落葉が水に浮かぶ晩秋の渓流で見る魚は,水の冷たさも相まって,愛おしさを感じます。
    御免なさい。私は,谷,滝の名前がどうだこうだ,妖精の滝がどこにあろうが,あまり興味が・・・

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