稜線直下のお花畑 |
この山行のトピックスはキリン峠周辺のお花畑と駒鳥小屋の恐怖?の一夜かな。
①日時:2016.5.29(日)~30(月)
②行先:キリン峠~駒鳥小屋
③メンバー:Sz,Ys,E,Y,(T)
④行動記録:
鍵掛峠P(8:40)→文殊越(9:50)→キリン峠(10:30)→鳥越峠(11:30)→(12:20)駒鳥小屋(13:20)→鳥越峠(14:00)→鍵掛峠P(15:00)
2人も花のつもり(キリン峠上部) |
どんぐりP8時集合し,いつものブリーフィング。歩かない(歩けない)私がいろいろ指示を出す。キリン峠から鳥越峠を経由せずに駒鳥小屋へ行く旧道の有無やショートカット等々。
どんぐりPでは晴天だったのに,鍵掛峠Pでは雨の降りそうな雲行きに変わり,雨を覚悟で出発する。
スローで20分程歩くと,木谷分かれのショートカット地点に到着する。ここで私は駒鳥小屋,他のメンバーはキリン峠と別れる。無線を携行し互いの行動を把握することとした。これからは無線の活用が増えそうだ。
私が鳥越峠に到着した時点では彼らはまだ稜線直下のガレ場を上がっておりカッパを着用したとの無線が入る。鳥越峠付近を境に上はガスに覆われており,ポツリポツリと雨があったが駒鳥小屋までカッパを着ることはなかった。
煙に燻されながら昼食をとる |
枯れ枝を集め火をおこし,窓全て全開し煙で小屋内を燻すと虫も退散し,一冬の汚れが消し飛んだようで気持ち良かった。
そうこうしているうちに鳥越峠に到着したとの無線が入る。帰りは直接キリン峠から下りてくると思っていたのだが,まぁいいか。地図と地形をにらめっこしながら歩けばもっと楽しいと思うのだが…
駒鳥小屋に集合し昼食をとり,日帰り組は下山した。トピックスはメンバーに聞いて下さい。
⑥その他:
・駒鳥小屋は大休峠避難小屋同様よく利用した。駒鳥小屋,宿泊回数は40泊を越え大休峠避難小屋より多いかもしれない。しかし小屋でたき火をするのは今回が初めてで,それなりに楽しかった。毎度のことながら火の光は心を落ち着かせてくれる。Mkが好きなのがよくわかる。第2弾はMkの大休谷のコラボを考えていたのに甲川に変更になり残念だ。
・昨日は高校総体登山競技の登山行動が大山周辺で行われていた。一時登山競技に関わった者が違うコースを歩いている。寂しい気持ちと少し申し訳ない気持ちがありました。駒鳥小屋は毎年4月下旬高体連で使用していたので思い出ありすぎ。