2016年4月11日月曜日

2016春 白谷&野土路乢

会員Adから山行記録が届きました。
白谷の貫通洞の下流側
(白谷の貫通洞)
3/24の山行で貫通洞の位置が分かり,洞の下流側で安全に入渓できるルートを探しに出かけた。
①日時:2016.4.11(月)
②行先:白谷(新見市井倉野)
③メンバー:Ad(単独)
④行動記録:
台地の一般道路に駐車(7:05)→410三角点の南側から対岸を観察(7:30)→谷の南側の436ピーク付近から谷を下る(8:35)→谷底の近くまで降りたが引き返しす(9:10)→駐車地(10:10)
⑤行動概要:
谷の南側から谷底まであと20~30mくらいのところまで降りたが安全に降りれそうになく引き返した。
谷の南側に地形図に記載されていないドリーネ(すり鉢状の凹地)があった。このドリーネと地形図に記載されている2個のドリーネ,白谷の下流側の侵食が一つの直線上に配置されている。断層による可能性がある。
断層によるのなら,436ピークの北東400m付近に水流の吐き出しがあるかもしれない。次回はこの辺りの様子を見に行きたい。

(野土路乢~1043三角点)
3月に蒜山サービスエリアで休憩した時,大山南壁~蒜山三山が綺麗に見えた。だが,地形図と見比べてみると大ナメラが二俣山に隠れて見えていない。大ナメラは標高1164,周囲の山より高いが地形図に山名が記載されていない。蒜山盆地から見えないから地形図に載らなかったのだろうか?
大ナメラ・皆ケ山・アゼチがはっきり見えて,さらに大山南壁と蒜山三山も同時に見える場所,1043三角点から見えるようだ。ここから眺望を楽しみたい。
1043三角点からの眺望(大山南壁~蒜山三山)
①日時:2016.4.11(月)
②行先:野土路乢~1043三角点
③メンバー:Ada(単独)
④行動記録:
野土路トンネル北側の旧道に駐車(12:05)→野土路乢(12:56)→1043三角点(13:53)→駐車地(13:10)
⑤行動概要:
野土路乢までは廃道になった舗装路で,簡単に到着。その後は鉄塔巡視路を歩かせていただく予定だったが,入口を通り過ぎたようで廃道になった林道を登る。林道も終わりが見え,時間もなくなってきたので植林帯を登り尾根に出て藪漕ぎしながら三角点に到着した。
三角点付近からは予想通りの眺望,満足した。
予定では稗谷丸山まで行くつもりだったが巡視路があることを確認して引き返した。
帰りは巡視路を歩き,行きの苦労が馬鹿らしくなるほど簡単に戻れた。

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