2016年1月15日金曜日

2016冬 三瓶山

Ysから山行記録が届きました。
新雪にはしゃいでます
☆皆さんは三瓶山に親しんでいますか?大山の底知れぬ未知さや恐ろしさと違って三瓶山は軽やかな優しさ解放感が持ち味と思ってきましたが・・・
☆なかなか日程が合わなかった友人Sky(駆け出しながら強力)と初めての個人山行,Tも同行を快諾で「東の原からリフトで上がり時計回りに1周を「何の気なしに」プラン。
①日時:2016.1.14(木)
②行先:三瓶山
③メンバー:Ys,T,外部(Sky)
④行動記録:
スキー場(10:00)→大平山(11:30)→孫三瓶山(12:50)→三瓶温泉(13:30)→スキー場(14:00)
積雪30cm~40cmある大平山山頂
⑤行動概況:
無雪期なら「東の原リフトで上がって稜線歩行3時間」が私のスタンダードです。
しかし!前日確認するとリフトは4~11月のみ営業で冬期お休み。まずい。歩いて上がると1周の気力がそがれる(体力も)のでリフト頼み,前回冬期1周はスキー場が営業していてよく考えると随分昔なのです。
久々の降雪で三瓶へ向かう国道54号線経由2時間の道のりは雪に驚く3人。何度か除雪車を追い越し三瓶東の原に・・・到着出来ない。手前に車を停め歩いて旧スキー場下に,そこから「スタート地点」の筈のリフト終点まで直登70分かかった。
ナイスガイと孫三瓶山山頂
人っ子ひとりいない新雪。快適とはいえ1周はキビシイので孫三瓶へ向かい降りようかと歩きだす。大平山への登りは『この山どうなの?』の心配を吹き飛ばす快適さだったが,その後は吹き飛ばされそうでした。優しいとばかり思ってきた三瓶山,今日は軽く怖がらせてくれました。三瓶1周は360度変わる風と戯れます。風向きは地形に翻弄され変化し雪もガリガリになったりフカフカになったり。
下山後は「国民宿舎三瓶荘」の温泉を楽しみあれこれ話しながら帰路を急ぎました。

7 件のコメント:

  1. 冬の三瓶山いいですね。
    スキー場がまだ営業していた頃には,ボードをしたり,閉鎖後は北の原~男三瓶へ登ったり,東の原~太平山をスノーシューでトレッキングしたり・・・楽しい思い出が蘇ってきました。
    三瓶山が恋しくなりました。

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  2. 三瓶にも雪が降り、嬉しい限りです。
    スキーの練習に行ってみようかな。
    そして何より温泉が楽しめるのも三瓶の魅力ですね。

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  3. 冬の三瓶は初めてなのになめてました。いつものことですけど・・・
    プランもさることながら,今の私の体力では三瓶1周無理でした。歩けないくせに,歩けるようなふりをする。あ~恥ずかし,悲し,寂し。

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  4. スキー場が「眠りに就いた」いま東の原までは除雪されないのですね。道路標識に「←登山リフト」表示ですが冬季は想定外?もったいない。東の原斜面も快適な稜線ももったいない。外周ぐるりと道路に囲まれどこからでもエスケープでき安全、いかようにも楽しめる稀有な山なのに大田市!もっと盛りたててよと申し上げたい。

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    1. スキー場が営業していないので冬季の除雪は期待できないですねぇ・・でも駐車場下からのハイクアップはウォーミングアップに丁度良いのかもしれません。リフト下の直登はなかなかキツイですし。
      年末に東の原から登った際に気付いたのですが、スキー場上部に乱生していた松がきれいに掃伐さていました。
      目的は不明ですが、荒れ果てないように整備の手が入っているのかもしれませんね。

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  5. なんとなく 懐かしく やすらいでしまう 
    まるでアルバム 
    そんな山行 また したいですね  W

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    1. アルバムの最後のページを飾るまで歩き続けたい。
      心安らぐ,懐かしく愛おしい山もしたい。

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