縦走スタート(景山城登山口) |
①日時:2015.12.10(木)
②行先:用瀬アルプス(三角山~洗足山)
③メンバー:Si,S
④行動記録:
景山城登山口(石碑)(9:12)→景山城跡(9:51)→女人堂ルート合流点(10:17)→三角山下(10:52)→三角山山頂(11:00)→岩稜の小ピーク(11:33)→おおなる山(13:02)→鬼ヶ乢(13:27)→展望台(14:19)→三角点(14:41)→頂上(14:47)→鳥居野登山口(16:45)
景山城跡 |
用瀬アルプスに行くこととし,Siを誘い鳥取市から鳥取自動車道にて用瀬町の鳥取市用瀬総合庁舎に向かった。
ここで登山届をポストに投函し,アルプス全山縦走を目指し景山城跡(影山ともいう)に歩き出す。登山道は記念碑の北側にあり,つい最近整備された様子がうかがえるコースである。
三角山山頂 |
三角山大岩壁 |
おおなる山へはもと来た道をバックし巻道を行く。三角山の東・南・西側は大岸壁で覆われ登れるよしもない。縦走を開始し小ピークを越す。岩稜では梯子がつけてある。おおなる山に向かってピークをいくつも越えて行く。岩稜,虎ロープと結構初心者にはやばそうな尾根である。なだらかな尾根になると小さなピーク(丘か)を越え,おおなる山648mに着いた。頂上からは鬼ヶ乢まで300mの下降である。この鬼ヶ乢から鬼の岩屋と岩稜地帯,そして洗足山頂上への樹林帯のルートを行く。ルートは落葉で判らない。要所要旨のあるピンクリボンにより導かれ洗足山(三角点)の頂上に着いた。
洗足山手前の岩場 |
洗足山(三角点) |
このルートは急峻なアップダウン,岩稜,頂上と思うと手前のピークでありで体力,技術力とも要求されると思われる。又洗足山は下山口のゲート(鹿,イノシシよけ)に「千足山」とも表記されており,地元に人に尋ねると鬼の千人切りからのいわれであると聞いた。
下山口からはタクシーで総合庁舎へ帰り,下山届を提出し縦走を終えた。役所で登山担当と話し合いをしてこのルートの問題点を指摘し改善しもらうように依頼して米子に向かった。
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