大ノ沢という話もあったが,また私の我儘に付き合ってもらい,一ノ沢になった。それでも環状道路からのプチラッセル,一ノ沢からはピッケルを使用した登行,頂上ではビーコンの使い方講習,内容の濃い山行でした。皆さん次に繋がる山行になりましたか?
安易に次はバリエーションなどと言ってはいけません。それ相応の力つけてからね,と言いながらもMkの北壁企画期待してます。
紺碧の空に向かって一ノ沢を直上する |
②行先:大山(一ノ沢~弥山~桝水高原)
③メンバー:Mk,Mr,T,Ya,Ys,Fu
④行動記録:
桝水高原P(7:40)→一ノ沢林道(8:36)→一ノ沢(9:20)→(11:33)大山山頂(12:43)→(正面登山道経由)→桝水高原P(14:30)
⑤行動概況:
ビーコンを各自装着し(うーん,ビーコンねぇ?訓練,訓練!)桝水高原環状道路ゲートをスタートする。
環状道路には轍,ボードのトレースが残り,思った以上に歩き易く,ラッセルを期待していたので少し拍子抜けする。バージンスノーは,一ノ沢に入ってからだった。
一ノ沢からは沢のど真ん中をピッケル片手に紺碧の空に向かって直上する。気持ち良い上りなので,途中コースを右に取り,筍岩にも寄った。もう少しクラストしたらピッケル,アイゼントレーニングに良いだろう。
途中,筍岩に寄ってみる |
帰りは正面道経由で桝水高原に下る。シリセードには最高の斜面で,いい年した大人達が子供のように歓声を上げながら滑り下る。調子に乗って登山道を外しブッシュに突入,YCCは冬山でも藪漕ぎをするのかと苦笑する。再び登山道に合流し,スキー場を走り下り,駐車場に計画通り14時半に帰着した。
老若男女6人 |
⑥後記:
全行程,大山の雪景色は,いつものことながら美しかった。メンバーもそう感じたはずだ。想定通りなどと生意気なこと言わず,大山の素晴らしさを素直に感じたい。
今の自分の力じゃ,厳しい山はできないし,大山のここに行きたいという気持ちもない。どこでもいい,仲間と体験,感動を共有できる山ができたらいいと思っている。
今日も感動の山でしたね!昨日、ツボ足だ!と聞いた時は目が点でした。しかし、Tの読み通りすばらいい山になりました。来週も、ワガママ言いますが付き合ってくださいませ。スキーの調子を掴みに琴引きに行きましょう!
返信削除先週の三ノ沢~剣が峰~キリン峠に続き初めての一ノ沢。輝く新雪の壮大な斜面、深い青に映える一点のくもりもない稜線。まさに「夢の城」です。
返信削除チキンな私は下を見ないようにして必死で歩きました(^_^;)どうにかついて行けて自信になりました。皆さんのお蔭です。これまで何をしていたのか、もっと早くYCCに入るべきでした。
一の沢 未完成のWです いつかのぼりきりたいとまた、思ってしまいました。
返信削除私の記事には,よく「私の我儘に・・・」という文字があり自分好みの山行ばかりのイメージがありますが,正直(生意気)言うと,参加メンバーいは喜んでもらえるよう,自分なりに計画を練ってきました。特にここ数年,新規会員が増え,せっかく入会してくれたのだからと言う気持ちもありました。
返信削除今はやる気,体力,技術のある会員も多く,私のへんな妄想?から解き放たれ,そろそろ対等な関係でいきましょう。というか山行ネタがなくなってきました。
想像力,オリジナリティを発揮して,ひとひねりもふたひねりもある山行を会員に期待しています。
個人的には「大山・死の彷徨」シミュレ-ション希望。テント無しで各人工夫して夜明かしします。初級=ツェルト&寝袋&マット。中級は・・・寝袋とマット無しかな。日帰りでは持ちませんから。水と火器は日帰りでも最低限持ってる。雪洞掘り教えて下さい。
返信削除エキスパートになるにつれて荷物は減らしてもいいと習いました。ない荷物で工夫できるようになるから。
削除積雪期は、ツェルトはもちろんダウンジャケット、ダウンパンツまで詰め込んであります。
夏は、シュラフカバーまでですが。
雪洞掘り,面白いじゃない。思っているだけじゃあ駄目よ。やってみなはれ!シュミレーションとしては,外は暴風雪,中は静かな空間というのがいいね。
返信削除Mk担当でキリン峠直下で雪洞を掘り,Yの誕生パーティの企画あるから参加してみたら,有言実行しないともう連れて行ってあげないよ!
最強のシェルターとなる雪洞を体験してみたら。
うわ。ボケツを掘ったか。最強シェルターうまく掘れるかな(~o~)
削除雪に溶かしたシングルモルトをぐびっとやり、雪洞を照らす蝋燭の灯を見つめる。翌朝、埋まった入り口から顔を出すと、昨晩の嵐は過ぎ去り、プルシャンブルーの空が広がっていた・・・ブログの冒頭の文章は私の頭で完成しています。もちろん私も仲間に入れてください!でも、お願いですから、マットとシュラフは使わせて~ 忘年会にて作戦会議をやりましょう!
削除