2013年3月28日木曜日

2013春 大山(キリン峠:山スキー)

キリン峠稜線手前
「ふらんすに行きたしと思へどもふらんすはあまりに遠し・・・」萩原朔太郎の旅情に浸り,山を彷徨い始めてうん十年。フランスも遠いけど日本アルプスも遠い。米子からだと10時間はみなければいけない。アルプスは地理的ハンデはあるけど大山は近い。私の自宅(米子)から,30分で雪の世界に入ることができる。大山が近くにあることの幸せ。大山は夏道だけじゃないよ。
キリン峠上部,右はキリン沢



①日時:2013.3.28(木)
②行先:大山(鍵掛峠~キリン峠)
③メンバー:T(単独)
④行動記録:
鍵掛峠(12:33)→キリン峠上部稜線(14:35)→鍵掛峠(15:23)
⑤一口メモ:
稜線で見つけたフキノトウ
積雪期の大山は終わりと言いながら理由をつけてちょくちょく大山に出かけている。今回の理由は御嶽に山スキーで行きたいので,クトー(スキーアイゼン)のチェック。稜線まで山スキーで行く予定が稜線近くで雪がなくなり,山スキーをデポし,つぼ足で上がった。帰路はシール外して,気持ちよく滑り下りたが,脚力が弱く(太ももにくる),数十秒滑っては休憩の繰り返し,転倒こそなかったが雪解けの木の跳ね返りが顔を直撃し,顔面血を流しながらの帰還。

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