2014年1月25日土曜日

2014冬 三瓶山①

代表Sから山行記録が届きました。
頂上小屋
①日時:2014.1.23(木)
②行先:三瓶山
③メンバー:S(単独)
④行動記録:
登山口(9:58)→女三瓶分岐点(10:53)→(14:42)頂上(15:18)→女三瓶分岐点(16:02)→登山口(16:26)
⑤行動概況:
いつものことながらどこに行こうかと今日も悩んだ。30年ぶりの厳冬期の三瓶山があると思い境港経由で三瓶に向かった。
小三瓶方面
掛合・吉田まで松江道路,54号線経由,8時30分三瓶北の原に着いた。三瓶自然館への挨拶,三瓶少年交流の家に向かった。事務所に挨拶と登山する旨を伝え出発。北の原登山口9時58分,最初は登山道に入らずスキーツアーコースを行く,名号の松からの合流点から自然林に入り,登山コースに沿いながら歩を進めた。体が重い,首が痛い(頸椎ヘルニアのためか?),10時53分女三瓶・男三瓶山の分岐点に到着。積雪は1m以上はある。 
女三瓶を見る
ここから登山コースは頂上まで直登のみである。ブナ林帯を直登すると全面にはトレースもない,あるのは野ウサギ,時々狐などの足跡もある。だんだん傾斜がきつくなってくると一歩前進半歩後退の状況が続いた。さらに傾斜がきつくなるとわかんで歩くように匍匐前進である。だんだんと尾根が狭くなってくるが高度計を見るとそんなに上がっていない。さらにもがき苦しみ頂上間近の狭い尾根になり最後のブッシュをかき分けて頂上台地,頂上小屋の横に出た。頂上は誰の足跡もない。女三瓶側の小高いところで頂上と小屋を眺めながら小休止とした。14時42分到着。小屋の前を通り頂上へ,ここから北の原方面,室ノ内,女三瓶方面を眺めながら15時18分頂上を後にした。当初の女三瓶経由は登頂時間がかかりすぎたため同ルート下降とした。後は自分のトレースを辿りながら女三瓶との分岐点に向け下降を続けた。テレマークのようにスノーシューで滑りながら下降し分岐点到着16時02分,ここからは傾斜が穏やかのんびり歩行となった。自然林からスキーツアーコースに出ると小さな子供たち(幼稚園児)が歩くスキーを楽しんでいた。登山口まで一緒に歩き16時26分に下山した。
フリークライミングボード(体育館1F)
ボルダリングボード(体育館2F)
青少年交流の家に下山報告しスキーの幼稚園児の話をしたら30年のギャップを感じた。小さい子供たちもスキーを楽しめるように準備を進め研修生として受け入れているとのこと,変わったな。あと体育館のフリークライミングボードなどを偵察し,施設側に鳥取県山岳協会も無条件で利用できるように折衝を開始している旨と今後のことをお願いして帰途についた。

2 件のコメント:

  1. 代表このたびは同行させていただきたかったのですが,すみませんでした。北の原からのスキーコース?どこなんだろう・・・とっても興味がわきました。2月は,木曜日休みがとれそうです。ぜひ、御一緒させていただき色々教えて下さいませ。

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  2. MKの言うように、私も北の原スキーコースが大変気になります!
    体育館のボードはリード壁、ボルダリング壁も事前申込みをすれば使用料が無料ですので是非とも広く活用されると良いですね。
    大田の友人の話では、青少年交流の家のお昼ご飯はとても美味しいそうです。

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