2014年1月17日金曜日

2014冬 金ヶ谷山

代表Sから山行記録が届きました。

ようやく念願の2年越しの金ヶ谷山に行く機会を得た。16日朝,鯛の巣,金ヶ谷山かと迷ったが2年越しを優先して金ヶ谷山単独行を決行した。
本日の山行は長い林道に苦しめられた1日ではあったが,歩き通したことに満足感,充実感の残る山行でもあった。
金ヶ山 登山口
①日時:2014.1.16(木)
②行先:金ヶ谷山
③メンバー:S(単独)
⑤行動概況:
蒜山インターから新庄村へ,野土路トンネルを越え山の駅へ。山の駅発9時55分,登山口から林道経由でスノーシュートレックを開始し,金ヶ谷山まで3キロの標識を見ながら進んで行った。
積雪は50から100センチ,林道経由は傾斜が少なく負担は少ないが距離が長い。途中間伐した切り株を活用した仏像が4体あった。
行動はただただ単調である。後1キロの案内標識でちょっとおかしいなと思った。1キロでは頂上までが近すぎる。林道を3キロほど進むと金ヶ谷山登山口の標識があった。
金ヶ山 道標
最初の3キロに化かされた感じで,登山口から頂上への派生尾根を上って行くのである。天気は,小雪,曇り,晴れとよく変わる。見えるのは黒と白の世界のみである。13時36分,金ヶ谷山から毛無山への縦走路の合流点についた。
単調な登り14時18分,頂上到着した。展望はなし,朝鍋鷲ヶ山方面を下降路とし向かうが視界が悪く,確認が難しいため往路で下降することとし,バックして下降を開始した。登山口14時45分,山の家(林道入口)16時29分に帰着した。
⑥後記:
昨年の朝鍋鷲ヶ山経由のコースも長い林道,今回は山の駅から派生尾根を登ろうとしたが結構急峻と体力の点から林道コースを選択したが3キロの道のりはやはり長い。毛無山~金ヶ谷山は,冬期の縦走もおもしろいし,山スキーが活用できるコース設定ができそうだ。但し,冬山に活用されない山域は,ルート表示のマーキングがほとんどなく,下降路の時はルート選択が非常に難しい。冬に人が入らない山は,紅葉山行を兼ねてマーキングを行い冬期の安全を期す必要があると思った。

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