2013年7月13日土曜日

2013夏 烏ヶ山

YCCでは今月末に白山遠征が予定されている。今回は遠征前の足慣らしとして烏ヶ山へ行ってきた。コースは会員Nの提案もあり,鳥越峠経由で烏ヶ山を目指す事とした。

①日時:2013.7.13(土)
②行先:烏ヶ山
③メンバー:Si,Y,E,Mt,Kw
④行動記録:
木谷登山口(9:00)→鳥越峠(10:20)→伐開最終点(11:20)→烏ヶ山(12:20)→大休止→烏ヶ山(13:05)→新小屋峠(14:50)
⑤行動概況:
本日のルートを木谷登山口~烏ヶ山~新小屋峠と決め,始点と終点に配車し歩き出す。
途中の鳥越峠~烏ヶ山の登山道については部分伐開の情報はあるものの全貌は未調査であり,状況によっては引き返す事も考えての出発だった。
登山口~鳥越峠までは曇天と樹木により登山道は暗く寂しい感じがあったものの,Siに植物の名前や植生,鳥の鳴き声などを教えて貰いながらゆっくりと歩いた。
鳥越峠に着くと烏ヶ山方面への道がキレイに伐開されており,テンションが高まる。
鼻息荒く烏ヶ山方面へ歩を進め,ガスに包まれてはいたものの足取りは軽い。
が・・・,約1時間ほど進んだ地点で伐開最終点に遭遇。先行組は進退を案ずる事になった。
程なくしてSiが追い着き,果敢にブッシュの中へとその姿を潜らせて前進する。
怖気づき気味だった我々もその後を追い,藪漕ぎの前進が始まった。
どれほど歩いただろうか,草刈機のエンジン音が聞こえる。どうやら伐開作業の真っ只中らしい。しばらく行くと草刈中の男性1名と遭遇し,伐開のお礼を告げて通らせて頂いた。
その後も2名の伐開スタッフと遭遇し,お礼を告げて通らせて頂いた。ありがたや。
その後は伐開された道を切れ落ちている左側に注意しながらズンズンと進み,無事に烏の頂に着くことができた。大休止後は黙々と下り,新小屋峠へ下山した。
⑥その他
登山道を伐開なさっていたのは琴浦町の方,恐らく本日の作業で鳥越峠~烏山頂は全線開通したのではなかろうか。暑い中で作業をして下さり,本当に頭が下がる。

山頂にて
先頭で藪を漕ぐSi

2 件のコメント:

  1. 藪の中に突入していく後姿のSi,とてもおばあちゃんには見えませんね。おばさん山行と一線を画してバリエーションにも頑張って着いて来ました。その心意気に感服します。白山山行みんなでフォローしてあげて下さいね。

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  2. お疲れ様でした。このルートは私も初めてなので不安でした。唯一、歩いたことがあるSiにいろいろ教えてもらいながらの山行はとても充実して楽しかったですね。これからもよろしくお願いします。

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