2013年7月4日木曜日

2013夏 富士山(須走口~山頂~富士宮口)

東京に所用で行って,用を片付けその日に移動し,翌日登山してその日の内に帰鳥できる登り応えのある山は限られる。世界遺産になったから行ってみようと思ったわけでもないが・・・
それでもさすが日本一の山,私に残る微かな体力を粉砕していただきました。一般登山と侮ることなかれ,ブログを書き始めて一番きつい山だった。富士山はこれで3回行きました。当分行くこともないでしょう。
雲海とご来光をバックに(7合辺り)
①日時:2013.7.4(木)
②行先:富士山(須走口~山頂~富士宮口)
③メンバー:T(単独)
④行動記録:
須走口5合目(2:42)→山頂(8:10)→富士宮口5合目(10:41)
ヘロヘロの状態で山頂に
⑤行動概況:
富士宮口のバスの時刻から逆算し,余裕を持って下山できるように,須走口の出発を2時としたが,諸事情で3時前になってしまった。以前御殿場口に下りた経験があるので何とかなるだろうと楽観しての出発だった。作戦も前と同じで,7合辺りまで,スローで歩き体を慣らし,そのペースで山頂へ,下りは一気に駆け下りるつもりでいた。
7合辺りまでは作戦通りだったが,その後,息が切れるのと足が上がらなくなり,歩いては休みの繰り返しで山頂に出た。お鉢巡りと剣ヶ峰はパスして,富士宮口に下りた。下りるのもきつかった。結局はもう若くないってことなんだろう。
⑥その他:
・登山者は少なく行きも帰りもバスの乗客は私一人,おまけに山小屋(菊屋)の20畳はありそうな大広間に私一人。
・頂上付近から濃いガスと風で,2回ほど道を外した。初心者には厳しいだろう。
・富士山には初心者っぽい登山者が多い(コンビニで買ったような雨具,スニーカー),これから世界遺産になり,登山者が急増するのが予想されるのに大丈夫かね?
・今の心境はロングバリエーションより,楽な岩や沢がいいかな。

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