道中,神様に対してはもちろんのこと,人様(社務所の方,警察の方)に対しても平身低頭 する機会?が・・・これだけ頭を下げたのは人生初めてでした。
かっこよく言ったら「巡礼の旅」,実際は「珍道中」と言ったほうが正しいかもしれない。
詳細は例会で。
那智大滝をバックに |
②行先:熊野古道(大雲取越)&伊勢神宮
③メンバー:Si,Mj,T,外部(1)
④行動概況:
実際の行動は9月12日(土)からだけど,前夜の出来事も話しておこう。何しろ初めての体験だから。
行動前日の夜は,熊野那智大社から離れた山道脇にテントを張った。炊事の準備をしていると妙に回りが賑やかで女性が話しているような声が聞こえる。メンバーに霊感の強い女性がいて,あれは鹿の鳴き声との説明(怖がる男性陣を安心させるために)に変に納得,安心してその声を聞きながら食事をした。翌日彼女が言うには,あれはダルに間違いないとのこと。
翌日は大雲取越と呼ばれる熊野那智大社から小口まで距離15km,高低差800mのアップダウンを約9時間かけて歩いた。小口に着く頃にはもうへとへとで明日歩く気力はありませんでした。
来週行く背中の山の祈願 (伊勢神宮にて) |
⑤その他:
・なめてました。今の私の体力では大雲取越は涸沢,剱沢,薬師峠に行くよりきつい。来週源治郎行けるかね。
・大雲取越で出会った人は反対方向から5人のみ,うち4人が外国人。
・小口自然の家は,廃校になった中学校を改築した宿で,近くに川が流れ,鮎の友釣りをする人の姿も見え,山間の旅情を感じる良い所でした。
・那智大滝の延命水,伊勢神宮のお守りやらYCC古参のメンバーに気遣いしてもらい本当に感謝です。
・平均年齢60を越えたのYCC古参パーティ,山旅付き同窓会のようで盛り上がりました。
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