初心者ウェルカムの沢登り講習会「下の廊下・三連の釜トレーニング遡行」が開催されました。本日のテーマは、残置物を極力使用しない。
①最初の滝 |
①日時:2015.8.1(土)
②行先:甲川(天王滝)
③メンバー:N,I
④行動記録:
鶯橋(9:25)→天王滝(10:50)→鶯橋(12:15)
⑤行動概況:
鶯橋より入渓後,連漠帯の入口までは河原を歩き足慣らし。
写真①:最初の滝
右側の岩を高巻きすることにした。
②三連の釜・下部の滝 |
写真②:三連の釜・下部の滝
右岸の岩を流木は使わず,鐙で乗り越える。
写真③:三連の釜・中部の滝
左岸の岩は,残置のロープを伝い,慎重にトラバースする。何とか滑り落ちることなく渡りきった。
写真④:三連の釜・上部の滝
残置ロープがなくなっていたため,Nが喜んでいた。
③三連の釜・中部の滝 |
④三連の釜・上部の滝 |
⑤天王滝 (ウェット素材の上下で寒さ対策バッチリ) |
幼少期に岩場で転倒し,怪我をした経験から,沢を渡るのが怖くなってしまいました。それが今回,沢の中を歩いたり岩を飛び乗ったりしながら,一歩一歩確かめることで,不安を和らげることができました。これからも,楽しみながら挑戦して行けそうです。
甲川の水は,澄んでいて涼しく気持ちよかったので,いろいろ工夫をしながら,他のメンバーとも来れたらいいなと考えています。
Iの出す慎重な一歩は、見習わないといけませんね。トラブルを起こさないためには、連れて行かれる山行ではなく、自分で出来る山行を増やす。Tの不参加で、「厳しく丁寧に」とはいきませんでしたが、いい沢登りトレーニングができました。Mkフィフィも回収できましたし。
返信削除4日はMkの肩を借りて、上の廊下へ行きたいですね。
最近 I と行けなく申し訳なく思っていました。Nの尽力により楽しんでもらってよかった。
返信削除今年まともに甲川歩いていないので,甲川が遠い存在になったような気がします。写真の想い出なり,補足を。
写真①最初の滝:ハイテンションで水量が少ないとき高巻きせず水上突破する。最初で体力使い果たし,えらい目にあったことある。最初だから無理をする必要ない。
写真③中部の滝:トラバース中に滑り,対岸の岩に飛び移ろうとした猛者がいた。敢え無く対岸の岩で顎を打ち,滝壺に撃沈。数秒は上がってこなかった。
写真④上部の滝:私は水際を遡上していく。
写真⑤天王滝:昔はこの奥の滝は手前で高巻きすること多かった。高巻きは草つき泥でいやらしい。邪道?のフック,アブミを使用するようになってから,高巻きしなくなった。ショルダーで越えたこともある。
N,10日体調良ければお願いします。連れて行ってもらう山ですが・・・
北アルプスの遠征、よい天気でうらやましく思い、毎日空を眺めていました。スカッとする、最高の甲川をやりたいですね。本当は下から上まで行きたいとおもっていますが、Nにお任せいたします。
返信削除I よかったね~!また一緒に行きましょう。T 私も都合がつけば10日ご一緒させてくださいませ。よろしくお願いいたします。
いきなりの書き込み失礼します。今日、沢でお会いしたものです。色々と教えていただき誠にありがとうございました。
削除沢へ行きたいという気持ち、わかります。それ以前に準備するものはたくさんあります。YCCに入会して、しっかり準備し、一緒に沢に行きましょう。
削除自然は本当に素晴らしいですが危険も多いですよね。もう少し同行の邪魔にならないレベルになったら是非入会したいと思います。ありがとうございました。
削除メガネさん,そんな事言ってたら山はどんどん逃げていくよ。YCC代表S曰く「来る者拒まず,去る者追わず」。
返信削除大山周辺を一番よく知っているYCCに入りたいなんて貴方は幸せもんだよ。甲川沢登りが終了し秋になったらキノコ採りバリエーションもスタートするしね。
誘っていただきありがとうございます。何か機会でもあればいいですね。例えば、登山ではなく山の掃除とか?きっと色々な活動をされてると思いますので都合があえば是非! 入会に関しては必ず自分の限界がくるので、その時は改めてお願いしたいと思います。 屋久島とかも行きましたが、自分は大山が一番好きですね。まだ入り口ですけど(笑)
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