Mrから山行記録が届きました。たしかこの日は恩原三国山に行く予定であったような?
Tnが山スキーを買ったので,滑りぞめと山スキートレーニングをしてきました。
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最初に烏ヶ山南東」斜面を滑りました |
①日時:2015年2月2日(月)
②行先:鏡ヶ成周辺
③メンバー:Mk,Tn,Mr
④行動記録:
【午前】烏ヶ山展望台~1180m付近コル~烏ヶ山展望台,鏡ヶ成へ移動~象山登山口~象山山頂付近~1回目西尾根滑走登り返し再び象山山頂~2回目南尾根滑走
【午後】昼食後奥大山スキー場へ移動~木谷経由で鍵掛峠~奥大山スキー場
⑤行動概況:
20年ぶりにスキーをするというTnのために,まずはMkが烏ヶ山南東の適度な斜面へと誘う。昨晩からの冷え込みで,大山ではなかなかお目にかかれないほどの極上パウダー!歩く前からいやが上にも期待が高まる。サクサクと高度を稼ぎ,蛇谷の南側の尾根より滑走開始。
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象山バックに,これから向かいます |
滑った瞬間「なんじゃいこりゃぁぁ!!」と叫びたくなる,完全な無重力感。音も無く浮き沈みする最高のコンディション。Mkと興奮気味に滑走する。Tnは?と後ろを見ると・・・深雪のお山の洗礼を受けていました。わかります。BCを始めたころはゲレンデとは違うバランス感覚に戸惑い,転び,起き上がりに四苦八苦し,心折られかけたものです。しかし!その試練を乗り越えると,また違った山との付き合い方が出来ると断言します!Let'sこそ連!
麓まで戻ってきたら,象山の神々しいまでの白い頂が木々の間から見え隠れしているのを見てしまい「こんな極上パウダーの日に,ゲレンデなんか滑れるかい!」とゲレンデでの練習を取り止
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象山向けてガンガン行きますよ |
めにして,象山へと移動。
見ると先行者が3名ほどで斜面はさほど荒らされていない。早速登り,あっという間に山頂近くまで。ここでの2本は本日最高の滑走でした。
山スキーの基礎的な登りと滑りの練習が出来る象山はトレーニングにはうってつけの場所です。その後の木谷~鍵掛峠~奥大山スキー場は急斜面と密林,渡渉が待つ苦行の様なハードモードの1本でした。
しかしこの日1番衝撃的だったのは,Tnのおニューのスキーの異変でした。
⑥Tnのスキーの異変とは・・・
・まさかのブレーキの取り付けが逆
・そもそもヒール側のビンディングが前後逆に取り付け
・更にはスキー板がどっちも左脚用
Oh・・・よくこんなんで滑れましたね・・・お店の人は酔っ払っていたのかな?
きちんとしたセッティングになって戻ってきたら,Let'sこそ連!どんどん滑りに行きましょう!