②行先:鍵掛峠~ユートピア~大山寺
③メンバー:Mt,Kw ④行動記録:
登山口(9:00)→鳥越峠(10:00)→駒鳥小屋(10:50)→ユートピア(14:20)→大山寺(16:40)
⑤行動概況:
Mtより誘いがあり,振子沢経由でユートピアへ行ってきた。
コースは鍵掛峠出発の大山寺予定,1台を駐在所下に配置して登山口へ向う。8時過ぎの状況では南光河原の駐車場は満車,下山駐車場も残りわずかといった具合であった。鍵掛峠の登山口付近では,こちらも沢山の車。とても大きいレンズのカメラを持った方が目立っており,バードウォッチャーが多数訪れいているようだった。
キックで振子沢を詰めていく |
ゆっくりと息の上がらない速度で歩き始め,丁度1時間で鳥越峠に到着する。私達より後から出発したはずのオジサンが既に到着して休憩していた。追い抜かれた記憶がないので不思議に思ったら,なんと近道をしてきたとの事。どこをどう歩いたのだろうか?YCC的で気になる。またオジサン情報では『昨日(28日),天狗と槍の間が大きく崩落したらしい』との事。とても気になる情報だ。
気を取り直して振子沢入口まで戻り,ズンズンと進む。風はほとんど無かったが時折涼やかな風を運んできてくれた。
振子沢に残った雪渓をまだかまだかと詰め上げて行き,結局縦走尾根の20m下付近まで雪を蹴って登ることができた。
ユートピアで大休止し,ゆっくりと宝珠尾根を下って大山寺まで下りてきた。あの石畳がボディブローのように膝に効いてきたのは,予想通りであった。体力不足,身をもって感じました。
⑥その他:
崩落箇所の確認はしていないが,すれ違った登山者は『ヤバイですよ』と言っていた。危険度が増したようである。
⑥その他:
崩落箇所の確認はしていないが,すれ違った登山者は『ヤバイですよ』と言っていた。危険度が増したようである。
昨日はお疲れ様でした。
返信削除初の振子沢ということで意気込んでいましたが、雪渓の斜面が思いのほかキツく、バテバテの山行になってしまいました。
しかし、空(青)と山(緑)と雪(白)のマッチングはとてもきれいで、行った甲斐がありました。
途中で遭遇した中高年登山者は「ザックに水の入った2リットルペットボトルをたくさん積んで中蒜山⇔下蒜山を繰り返してトレーニングしている」とのことから颯爽と進んでおられました。
今回の山行で体力不足が露呈されたため「7月の遠征に向けて一層のトレーニングに励もう」とユートピア小屋でノンアルコールビールを飲みながら心に誓いました。
これだけ雪が残っていると行きたくなるね。さすが大山だ。明日,明後日,乗鞍に山スキー行く予定でしたが体調悪く中止しました。
返信削除振子沢の入口間違えるなんて初々しい?というか・・・ この調子だと大山。当分楽しめるね。
昨年の残雪に、TとTの教え子達とこのコースを歩きました。その一緒に歩いた高校生がこの度の県総体登山大会で個人優秀賞の成績を納められました。おめでとう。嬉しいですね。
返信削除YCC.MTさんへ
返信削除その節は大変お世話になりました。
岡山のやまあらしです。
同行できて良かったです。
歳よりはトレーニングしかありません。
北海道、北アルプスへの遠征楽しみにしています。
また、お会いしましょう。
取り急ぎお礼まで。
やまあらし