2013年6月18日火曜日

2013夏 阿弥陀滝

3m先のTはどこ?
17日の夜にTから宝珠山から尾根伝いに阿弥陀川へ下り,阿弥滝へ・・・念のためヘルメット,登攀用具準備のメールが入り,本日の山行となりました。
①日時:2013.6.18(火)
②行先:阿弥陀滝
③メンバー:T,N
④行動記録:
豪円山P(7:40)→宝珠山(8:15)→阿弥陀川(9:45)→阿弥陀滝(10:10)→豪円山P(12:00) 
阿弥陀川へ出る

阿弥陀滝
⑤行動概況:
曇り空のなか中の原スキー場から山行スタート,スタート直後は16日の遭難者捜索のヘリかヘリの音が鳴り響く。宝珠山からは東へ延びる尾根を忠実に辿り阿弥陀川へ下りる。尾根上では谷底から時折捜索のものと思われる声が聞こえてくる。本日は,YCCの山行ではあるが,遭難者の手掛かりがないか周囲を確認しながら尾根を進み阿弥陀川へ,阿弥陀川から阿弥陀滝へ遡行し,滝から巻き道のトラバース道を上がり,途中の適当な斜面から下った尾根へと戻り,宝珠山経由で帰着した。

④その他:
疲れ気味だと言うTであったが,山の中でのスピードは着いて行くのが辛くなる。おかげで午前中の行動で終了し雨に濡れることもなく行動を終了した。

6 件のコメント:

  1. 私よりずいぶん若いいんだから,私に引けをとってもらってはいけませんね。今後連れて行ってもらおうと思っていますので,精進して下さい。

    同じルート,10年以上前会員S,元会員Toを連れて行ったことがある。2万5千分の1の地図を頼りに,ほぼ意図した通り歩いた。現在は体だけでなく目も頭も弱くなりGPSがなければ自信がない。文明の利器は人間の自然力?を減退させるのかね。

    このコース尾根さえ外さなければ,ブッシュも比較的?少なく,初心者の読図にはいいかもしれない。また,秋のキノコや積雪期の三鈷峰方面,一緒に行きましょう。

    返信削除
    返信
    1. 精進してもその差は縮まることはないでしょう・・・一緒に歩くことで知識と経験を盗むのみ。それがこの会への入会の特典,師匠と弟子のレクチャーを受けられる。
      しかし精進しないとレクチャーもうけられないので,精進します。 また,お願いします。

      削除
  2. 先日入会をお認めいただきましたmoriです。私もぜひ勉強させていただきたく思います。火曜日.水曜日の山行にはぜひご一緒させてくださいませ。よろしくお願いします。

    返信削除
    返信
    1. 甲に行きたいと言っておられましたよね? 逆周り記事がないので,逆周りで甲へでもいきましょう。甲川から登りで

      削除
  3.  宝珠山から阿弥陀川ですか。自分はこわくていけないです。遭難者は阿弥陀川の上流の滝の下で発見されたということですが、阿弥陀滝のさらに上の滝ということだったんでしょうか。
     甲川の庄司が滝の上にはさらに滝があるとききますし、下流には甲滝というものもあるそうですし、大山の川ももうちょっと遡行したいです。大山の滝では鱒返しの滝が印象に残っています。滝壺からみたんですが、遠望するよりやはり迫力が全然違いましたねえ。

    返信削除
    返信
    1. 宝珠山から阿弥陀川ですが,安易に行けるとは言いませんが,読図ができて,尾根を外さなければ,いける人は?行けるでしょう。但し尾根を外せば急斜面が待っています。
      阿弥陀滝上流には滝らしい滝はないと思うけど・・・遭難者は阿弥陀滝下流で見つかったと聞きました。
      庄司ヶ滝上流も同様で,甲川は穏やかで,沢沿いに巻くことなく,大休峠まで行くことができます。下流は滝も多く,ゴルジュとなった上の廊下と呼ばれる場所があり,厳しいよ。周辺で滑落事故も発生しています。

      削除