石鎚山下山後,剣山登山口までのクネクネ道路の運転でかなり疲労が増したように思う。
登山口より |
②行先:剣山(見ノ越~山頂)
③メンバー:Kw(単独)
④行動記録:
見ノ越登山口(7:20)→次郎笈との分岐(8:30)→山頂(8:50)→山頂ヒュッテ(9:00)→休憩→山頂ヒュッテ(9:25)→刀掛の松(9:35)→見ノ越登山口(10:00)
⑤行動概況:
石鎚山を速攻で登った後の移動で疲労感が全身を包む中,何とか登山口付近へ到着。
思いつきで来たので宿の予約などしておらず,車内泊を決行。意外に快適だった。
翌朝,祈り通じず天候は悪いままである。致し方なく,雨具を着込み出発した。
山頂までは石鎚の時と同様の強烈な風雨であり,写真もまともに撮れぬ状況であった。
山頂にはガイドツアー客が25名程度おり,悪天候の中でクレパスをばら撒いた様なレインウェアのカラフルさに違和感を感じながら素通りさせてもらった。
山頂ヒュッテで休憩後,別ルートで下山を開始すると4人パーティが登ってきた。
挨拶を交わして通り過ぎた時に見覚えのある渋いLOWAが目に入った。
振り返ると,昨日石鎚山ですれ違った4人パーティだった。お互いに驚き労いあった。
下りのリフト乗り場では強風の為リフトは中止。風速15m以上で止めるらしい。ココで15mならば山頂は何mだったのだろう??知らぬが仏か。
平凡な山行ではあったがカニやでっかいイモリ,それに鹿にも出会うことができ,それなりに楽しめた。