2014年5月12日月曜日

2014春 広島_十方山ウラオレ谷

あと2ヶ月先なら・・と今回は巻いて歩く
次は沢。広島で山を始めた私にとって十方山はどこか特別。広島県第3位の標高と読図ができないなら入るな,と言われたりで一般登山道に足を踏み入れるだけでもドキドキの山だったのに今では沢登りに訪れる楽しい山になってしまった。

①日時:2014.5.11(日)
②場所:十方山ウラオレ谷
③メンバー:Fu,会員外(M)
④行動記録:
ウラオレ橋(8:33)→ナメ滝(10:09)→障子滝(10:17)→三ツ滝下段(10:22)→三ツ滝上段(10:50)→那須登山口(12:52)
⑤行動概況:
美しいナメ滝
ウラオレ橋から入渓し,早速今年初の沢に足を突っ込む。ヒヤッとしたけど,気温も高めで動いているので冷たさはそこまで気にならない。ただ裸足で水に浸かると相当痛かった。沢靴の保温性に感謝しながら足を進める。前半はゴロゴロした岩や適度な間隔で現れる小さな滝を楽しみながらゆっくりと進んでいく。飽きてきたなと思った頃に,今回1番楽しみにしていたナメ滝が現れる。とても美しい滝でしばらく足を止めて見入ってしまった。ナメ滝が現れてからは楽しい滝の連続。この時期だし,Mには膝までしか濡れないようにしか歩きませんよ!と告げていたけど,いざ目の前に障子滝が現れると水量はあるけど登れそう。ホールドも豊富にあり私でも大丈夫だろうとのことで,ロープを出してもらい登ってみる。緊張したが濡れることを気にしなければ階段状になっているので登りやすい。最後の三ツ滝上中下も初めは高さに緊張したけど同じようにクリア。滝で濡れたけど,三ツ滝上の陽が当たったテラスで休憩してるとすぐに乾いて冷えるようなことはなかった。核心部も過ぎ,もうこの先はつまらないだろうと遡行終了し登山口に繋がる林道を目指し,合流したら後は那須登山口へ下山して松江へ帰る。道路の温度計を見たら28度だった。土日共に付き合ってくれたMに感謝。帰宅し足を見ると気付かないうちにアザだらけ。今年も生足で外を歩くことはなさそうです。
まずは障子滝
三つ滝上段、左から



2 件のコメント:

  1. この時期に沢,たいしたもんだ。沢は夏の暑いとき行くもんだという先入感は捨てないといけないね。
    という私も薬師に30cmの積雪があった晩秋,スノーブリッジの残る初夏,赤木沢に行ったことがあったな。
    岩に沢,今の私にとって羨ましいかぎりです。

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  2. この日は気温が高く冷たい水がいいアクセントになり楽しめました。
    岩も沢も勉強することがたくさんあり、今回も登り方から装備から意識、色々学ぶことができました。
    赤木沢、まずは暑い時期に訪れてみたいです。

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