2013年3月5日火曜日

2013春 大山(天狗ヶ峰)

大山冬山足繁く通ったが,ピッケル,アイゼンをまともに使用したのは弥山尾根の2回だけ,基本的に大山ではバリエーション以外では必要ないんです。
再来週の八ヶ岳に向けてピッケル,アイゼンの練習に大山に向かった。無理な理由をつけたが,要はこんな天気のいい日,大山に行きたかったのです。
左から剣ヶ峰,雪屁を挟んで天狗ヶ峰
①日時:2013.3.5(火)
②行先:大山(天狗ヶ峰)
③メンバー:T(単独)
④行動記録:
大山寺(13:25)→上宝珠越(14:05)→縦走路(15:16)→天狗ヶ峰(16:19)→大山寺(18:13)
⑤行動概況:
いつものコースを行く。上宝珠沢左のルンゼで下山中の3人パーティに会う。縦走をしてきたとのこと。縦走路は厳しかったようだ。縦走する意思はなかったが,剣ヶ峰まで行こうとこの時点で考えていた。
夕暮れの北壁(弥山尾根,別山ルートわかるかい)
上宝珠越でジャケット,アイゼンを装着,不覚にもアイゼン袋(なんてことない子供の靴袋)を剣谷に落とす。風にゆられながら落ちていく。これで帰りのコースが決定した。アイゼン袋を捜しに剣谷を下降し下宝珠越に出ることが。
上宝珠越から直上する。斜面はクラストしアイゼン,ピッケルの練習には大山では最適な斜面だろう。縦走路に出ると風も強くなる。雪,風の変化が大山の面白いところだ。慎重に縦走路を歩くが,天狗ヶ峰でThe end ! 天狗ヶ峰あたりからナイフリッジ,雪屁の張り出しがあり,怖くてよう行かん。帰りはユートピアまで行かず,適当な斜面を剣谷に向けて下降した。下るにしたがって,雪に潜るようになり,剣谷途中で,上宝珠越に登り返した。きつかった。上宝珠越に出ると来た道を辿った。

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