2012年8月27日月曜日

2012夏 烏ヶ山

会員Nから烏ヶ山の山行記録が届きました。アップします。手続き終了したらあなたもチームブログの管理者です。

休みが取ることができたので中国地方第三の高峰,烏ヶ山へ鳥越コースの様子の確認を兼ねて行ってきた。
烏ヶ山山頂
①日時:2012.8.26(日),N(単独)
②行先:烏ヶ山
③行動記録:
キャンプ場登山口(9:45)→新小屋分岐(11:00)→烏ヶ山(11:15)→新小屋登山口(14:45)
④一口メモ:
キャンプ場コース,新小屋コース共に良く踏まれて登山が禁止されているとは思えない。鳥越コースは踏み跡こそ残ってはいるが,良く茂った木々と笹で永遠に続きそうな薮漕ぎと足の踏み場も確認し難いところもあり,晩秋に行くことにして,今回はグローブ岩?を眺めて退散しました。

2012夏 甲ヶ山

二十世紀梨サイコー
本当は盆休みに友人Eと行こうと思っていた甲ヶ山。天候が不安定で延期になっていたが,この日は天気も良さそうなので久しぶりに歩くSiを誘って出かけた。

①日時:2012.8.26(日)
②行先:甲ヶ山
③メンバー:Si,Y,E
 

俺ってカッコイイかも・・・E

④行動記録:
香取(8:24)→大休峠(9:42)→矢筈ヶ山(10:57)→甲ヶ山(12:34)→甲川(15:45)→香取(17:20)
⑤一口メモ:
今回の山行は私Yのルート確認と甲川への下りの克服,Siは久しぶりの山行,Eは初めての甲ヶ山だった。地図を確認しながら秋が近づく空を見ながら大満足の山行でした。

2012年8月25日土曜日

2012夏 大山(三鈷峰:撤退)

山行案内(阿弥陀滝)はしたものの誰も行きたいという人は無し。計画変更し,ひとり三鈷東谷から三鈷峰を目指したが,途中で撤退しました。さんざんな山行でした。
三鈷東谷二俣
①日時:2012.8.25(土),T(単独)
②行先:三鈷東谷~三鈷峰の下(1300m)
③行動記録:
川床(8:30)→三鈷東谷出会(9:13)→三鈷東谷二俣(9:47)→右俣稜線(?)→1300m撤退地点(?)→三鈷東谷出会(13:16)→川床(15:00)
④行動概況:
右俣から見る三鈷峰
源流上部(写真上部で下降)
右俣源流
川床から今回は沢に入らず,登山靴で巻き道を快調にとばす。歩き始めて1時間ちょっとで三鈷東谷二俣に到着。右俣源流部まで行って大休止。水が冷たく気持ちがいい。ここから水はなくなり,岩の斜面となる。20mほど上がったが,ひとりで気持ちが悪いので,ロープを出して元の場所まで下降する。右手の尾根を行くことにする。ブッシュのある斜面を攀じ登り尾根に出る。尾根も藪こぎ状態で,ストレスを感じながら進む。1300m付近に来た時,膝を石で強打,息が止まる位痛かった。足は大丈夫だろうか,帰れるのかなという不安がよぎる。撤退を決め,この尾根を三鈷東谷出合まで,足を引きずりながら辿りました。

2012年8月21日火曜日

2012夏  阿弥陀滝 & 庄司ヶ滝

阿弥陀滝
庄司ヶ滝
たまたま同じ日,別々の会員が別々の滝に行きました。それぞれ半日の行動でしたが,下界の暑さを忘れ,水と戯れました。
ウスヒラタケのおまけもつきました。


①日時:2012.8.21(火)
②行先:Tは阿弥陀滝,Nは庄司ヶ滝
③行動記録:
T:川床(13:18)→阿弥陀滝(14:39)→三鈷東谷二俣(15:35)→川床(17:21)
N:香取(10:40)→甲ヶ山分岐(11:30)→庄司ヶ滝(12:00)→香取(13:40)
⑤一口メモ:
T:阿弥陀川を沢シューズでジャブジャブ遡行し,阿弥陀滝,三鈷東谷二俣,それぞれ周辺の確認をしてきた。秋には阿弥陀滝を登ってもいいし,宝珠方面に抜けてもいいね。三鈷東谷から三鈷峰に行きたいと思うけど,こっちはまだ行ったことがない。行けるかね?
帰りは,登山靴に履き替え,登れそうな木がある斜面を攀じ登り尾根を越え中国自然歩道に出ようと少し行ったが,猛烈な肩の痛み(8/4の甲川沢登りで痛めた)で帰路を辿った。
ウスヒラタケ(阿弥陀川)

N:街はいつまでも猛暑が続いているので涼を求めて,8/2の甲川沢登りで行くことができなかった庄司ヶ滝へ行ってきました。
暑いので甲ヶ山分岐からは,沢シューズに履き替え積極的に水の中を歩いて涼みました。庄司ヶ滝の上に,もう一つ滝が見えたので上に登ってみたいと思いながら帰路につきました。 夏バテきみか短時間の山行でしたが,水と緑に癒され夏バテも解消できそうです。

2012年8月20日月曜日

2012夏 ヒビラ川右俣遡行


最初の5mの滝
代表Sから岡山県鏡野町の泉山の南側「ヒビラ川」の遡行記録が届きました。
①日時:2012.8.16(木)
②行先:ヒビラ川
③メンバー:S,M(自然公園指導員)
④行動記録:
琴浦町(7:00)→奥津ダム湖(8:00)→ヒビラ川谷入口(10:00)→遡行開始(10:40)→上部林道(12:20)
2段8mの滝
2段20mの滝



⑤行動概況:
津山高専OBとダム湖にて待ち合わせ,下山路の「中林の滝」に向かう。林道に早く入りすぎ山奥でバックする。県道を北上し大町部落より林道を入ったところ土砂崩れのため車両・歩行者も通行止め,下山路を「笠菅峠」に切り替えた。津山高専OBに断り,峠まで延長して貰い,院庄方面にバックし林道を入る。途中でOBと別れ,谷入口と向かう。谷入口は木陰になっており分かりづらい。右俣入口はブッシュが多く,かき分けながら遡行する。しばらく行くとブッシュも少なくなり,小さな滝が現れる。2~5メートルの滝が連続し,2段の8メートル滝,3メートル滝を過ぎ,分岐点で左俣,4メートル滝を越すと分岐点となる。遡行は水量の少ない右俣に入る。上部は5メートル滝,2段20メートル滝,小滝が連続し,林道に至る。本日はここを終了点とした。ヒビラ川は上部に行くほど高度感もあり,わいわいと楽しんで上るのに最適であろう。

2012年8月15日水曜日

2012夏 南アルプス(北岳)

会員Nから南アルプス北岳の山行記録が届きました。アップします。
当初の計画は北アルプス槍ヶ岳でしたが,天気が定まらず,急遽日本で二番目に高い山,北岳へ変更したそうです。
大樺沢の雪渓
①日時:2012.8.14(火)
②行先:南アルプス(北岳)
③メンバー:Nと友人M
④行動記録:
広河原(6:20)→二俣(8:05)→肩ノ小屋(10:20)→北岳(11:00)→八本歯(11:45)→二俣(13:15)→広河原(14:45)
⑤一口メモ:
下山後富士山が顔を出す
悪天候で視界も悪く景色も見れない山行。 稜線では吹きさらされ,行動を止めると体温が直ぐ奪われる。大樺沢の雪渓上部まで下ったところでガスも晴れ雪渓は一望,上部はまだガスの中,北岳バットレスは顔を出 してはくれませんでした。友人Mと2人での山行でした。
北岳山頂(ガスの中)

2012年8月12日日曜日

2012夏 船上山(屏風岩:クライミング)③

アクエイリアス完登のM
①日時:2012.8.12(日)
②行先:船上山(屏風岩:アクエイリアス,赤壁)
③メンバー:T,Mj,To
④一口メモ:
横手道にリンドウが咲いてました
蒸暑い日でした。大汗をかいてゲレンデ到着。雨が来そうなのでアクエイリアスと赤壁を1本ずつやり,帰りました。まだ会員Mjのようにスマートに登れんね。

2012年8月11日土曜日

2012夏 夏の終わりの大山(一ノ沢~弥山~桝水高原)

私にとって夏の終わりの山はやはり大山でした。人には会わない,花には逢える,夏の終わりを感じるいい大山でした。初心者,おばさんたちのために計画した山行なのに集まったのは健脚な若者たち。彼らにしてみれば少し物足りないかもしれないが,このコース初めてということで許してもらおう。
先週に続いて若者と同行するがいいね。いろいろな山行ができそうだ。冬も来たいとのこと,ではしっかりラッセルお願いしよう。早くも冬山の計画ができた。
ギボシの花に囲まれる(一ノ沢稜線
①日時:2012.8.11(土)
②行先:大山(一ノ沢~頂上~桝水高原)
③メンバー:YCC(T,Y),その他(I,Y,U)
④行動記録:
一ノ沢(7:45)→頂上(9:45)→桝水高原(11:30)

稜線上に咲くコオニユリ
周りは花畑(頂上は近い)

⑤メモ:
一ノ沢工事用道路を上がり,道路終点より,一ノ沢右岸の尾根に取り付く。稜線上はギボシ,シモツケ,シコクフウロなど花が最後の夏を
惜しむように咲いている。頂上はガスの中で,涼しいというより寒かった。帰りは正面を下り,桝水高原スキー場に出た。
スキー場めがけ下る(右上はみるくの里)
桝水高原スキー場(下りてきた道を振り返る

2012年8月4日土曜日

2012夏 甲川(下の廊下~中の廊下)

2週連続の甲川,夏限定の遊び,大人の遊び,The Shower Climbing in 甲川 ! いい年の親父が水遊びに興じてる。YCCには甲川を一番知ってる,行ってると自負する初老の男衆が3人もいる。誰にも負けないと言うもんだから大変なもんだ。客観的には・・・・だけど,まあどうでもいいか。そのうちの2人が甲川初めてという4人を案内しました。次は初老の男衆を連れて行って下さいね。それでも今回は体力ある若者(20代1人,30代2人)が核心部分を突破してくれ,助かった。またひとつ想い出に残る山をさせてもらい,感謝しています。
入渓前(鶯橋)
①日時:2012.8.4(土)
②行先:甲川(鶯橋~中の廊下~下の廊下)
③メンバー:T,Mj,会員外(To,H,S,I,Ta)
④行動記録:
鶯橋(8:20)→冑滝(12:05)→牛飼尾分岐(13:10)→上の廊下分岐(14:10)→林道(14:40)
⑤行動概況:
スタート前に行動指針を確認する。
・安全第一,積極的ロープ使用。
・高巻は極力しない。
・冑滝を越えて昼食大休止。
①右岸上がり,左岸トラバース,下降
歩き始めてすぐの小滝,高巻はしないと言った手前,挑戦するが,ことごとく水流に跳ね返される。他のメンバーは高巻をしてもらい,ロープで引き上げてもらう。私はここで体力の1/3を使用した気分になる。ここで時間を消費し,他のパーティにも抜かれる。頭も体も冷やされ,その後淡々と歩いた。淵は浅くなり,水流も若干弱く,おまけに渓は明るく,甲川の渓相が昨年と一変し,優しくなっていた。
②一番の核心かも?泳ぎで突破
⑥その他
・淵に土砂が流入し, 浅くなっている所が多い。
・このコースきつい箇所をあげるとしたら2箇所。写真②,写真③,我々は②は泳ぎ,③はシャワークライミングで突破した。たまたま一緒だった他のパーティは ②はアブミトラバース,③右岸の泥付壁を行っていた。
・一匹も岩魚を確認できなかった。

③冑滝をシャワークライミング
④上部の滝を越すそろそろ予定終了




2012年8月2日木曜日

2012夏 甲川(上の廊下)

①最初の関門(アブミトラバースするTo)
代表Sから甲川の山行記録が届きました。甲川の清涼感が伝わってきます。下界は38度の酷暑,行きたかったなあ!!

①日時:2012.8.2(木)
②行先:甲川(牛飼尾~上の廊下~甲ヶ山分岐)
③メンバー:S,Mj,N,To
④行動記録:
牛飼尾(7:30)→甲川(8:00)→上の廊下(12:30)→堰堤(13:00)→甲ヶ山分岐(15:00)→林道(16:00)
③もう少しで核心を抜ける(2番To,3番M)
②次は右岸をアブミで直登



④上の廊下終了でほっとするN

⑤一口メモ:
代表Sは堰堤付近で,尾骶骨を殴打し,庄司ヶ滝まで行く予定が変更になったそうです。新人Nはバリエーションに興味があり入会,初めての沢登り満足したそうです。YCCは大山のすみからすみまで彷徨してきましたから,あなたに最適な会ですよ。
8/4(土)は鶯橋から下,中の廊下に行きます。これで私の夏山が終了しそうです。秋は究極のバリエーション,キノコ採りが始まります。