2012年6月4日月曜日

2012夏 八東ふる里の森(アカショウビンと登山競技の閉会式)

高校総体の登山競技を扇ノ山一帯で開催した。姫路公園をスタートし,扇ノ山経由,ふる里の森で閉会式を行った。ふる里の森ではアカショウビンの出現で,ちょっとした野鳥観察フィーバーが発生していた。そんな中,アカショウビンの真下にテントを張らせていただいたり,いろいろ気を使っていただいて,ふる里の森の管理人の方にお世話になった。おまけに楽しい話(周辺の動植物,自然,山菜の調理法)と接待(ワラビのたたき,スズコ,ウドの味噌付,鯖の笹寿司,シイタケ,コシアブラのてんぷら,ワサビ付)等々本当にありがとうございました。
アカショウビン(写真中央,デジカメの限界)
ふる里の森はブナの森に囲まれてコテージ利用,テント設営でき,好いところですよ。規模的にいったら,そりゃ大山が上だけど,大山には気軽にブナの中で生活できるところはないね。

①登山日程:2012.6.2(土)~4(月)
②teraの感傷:
競技登山ではあるがこの山行も思い出に残る山となった。姫路公園では,ある顧問が,ルアーで岩魚を数匹釣り上げ,塩焼きにして夕食に華を添え,
ブナの森

翌日のふる里も森では,管理人の方からの数々の山菜をいただき,山ならではの贅沢を堪能した。その反動か帰りの車の中では少し感傷的になってしまった。3年生がこの大会でリタイヤし,この子達と今までのように山にいけないと思うと,泣けてくる。いい加減な顧問によく付き合ってくれたと感謝している。車の中で彼らとの2年ちょっと思い出を辿る。あと何年あと何年が続く。

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