昨日は二日酔いで動けなかった。下界で体に悪いことして,山で回復させるおかしな生活を続けている。先々週,一ノ沢から頂上行ったので,正面なら楽に行けるだろうと安易な気持ちで出発した。新雪があり,桝水高原スキー場リフト終点からスノーシューを履いていても膝上まで埋まる。急斜面では一歩上がれば,半歩下がる。歩き始めて3時間半,何とか樹林帯を抜けるが雪の状況も変化なく,視界がないのでコース取りもできない。おまけに雪層にあられの弱層があり,ストックを立てるたびにすぱっと切れる。モチベーションも低下しここで撤退。
いい年のおっさんが行く山ではないな。体力ある若者がラッセルし後ろからのんびりついて行く。そんな連れて行ってもらう山がしたいのだがね。二週連続の撤退,年を取ったね。
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樹林帯を抜けるがこの状況 |
①日時:2012.1.29(日)
②行先:大山正面(桝水高原~森林限界)
③メンバー:T(単独)
④行動メモ:
桝水高原スキー場P(8:38)→森林限界(11:57)→桝水高原スキー場P(12:40)
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