2011年7月16日土曜日

2011夏 甲川(鶯橋~中の廊下:沢登り)

20代若者と50代の私
(まだ負けないよ)
①日時:2011.7.15(金)
②行先:甲川(鶯橋~中の廊下)
③スタイル:沢登り
メンバー:T,会員外(To,Y,K)
⑤行動メモ(6時間の沢登り):
鶯橋(12:00)→香取牧草地(18:00)
⑥一口メモ:
前日からシュミレーションを行い,装備にも気を付けた。自作の3本フックは威力発揮し,完全突破をした。それでも6時間の沢はきつく,ヘロヘロ状態だったが満足の沢だった。


念願の甲川と沢の魅力にアドレナリン出まくりのK
(嫁さん大募集のことらしい)

体力のある彼が羨ましかった。


 最初の関門(実は手前に泳いで突破するとかろがある)を倒木を左の岩にかけ,上がり,左岸をトラバース気味に上がり,下に下りる。初心者はここでよく滑って上の淵に落ちる。

淵はへつり大きい岩に上がる。

これから核心とは言わず関門と言います。(私にとって)



出てきました2番目の関門,天王滝を左に見ながら,右奥の小さな滝まで泳ぐ。立つことができる。ショルダーで越したこともあるが,今回は自作の3本フックをかけ突破する。




 
3番目の関門突破にガッツポーズ。3番目の関門はこの下にあるのだが,淵を泳ぎ,急流を左岸のシュリンゲを頼りに1mほど上がり,右岸に移る。水量の多いときは,何回も下に落ちる。水圧を受けないためには,靴は左岸の岩溝に突っ込むのがポイント。次も厳しい。右岸をアブミトラバースするか,急流の淵突破である。今回も泳いで突破した。

 4番目の関門冑滝の直下,ここまで水線を上がってきたK,ここでThe end,ひっぱり上げる。

この先の冑滝は左手の泥付壁を上るか,水量の少ない滝を上る。今回も(泥付壁はいやらしい)滝を3本フックとアブミで突破した。
頭から水をかぶる,まさにこれがシャワークライミングなり。


甲川を終えて(香取牧草地)

沢登りを終えて,林道に出てきました。楽しい夏の遊びをありがとうございました。メンバーに感謝,感謝です。

今夏の甲川はもういいかなって感じです。

ヘロヘロでした。あと何年,あと何年が続きます。 

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