2016年8月31日水曜日

2016夏 「YCC_山便り」総括

この投稿が「YCC_山便り」最後の記事になりました。総括と言っても感謝の言葉しか思い浮かびません。参考までに全期間(2011春~2016夏)でページビュー(PV)の多かった記事ベスト10,多かった年月ベスト3を挙げてみました。

・あまり山と関係ない記事が1番と2番,何故かわかりません。
・3番のマッターホルンは投稿直後1ヶ月でPVを伸ばしました。今後も読まれNo1になるでしょう。大山よりマッターホルンってことか。
・大山周辺では大山北壁,甲川がよく読まれました。
・最後の2ヶ月が年月ベスト3に入り有終の美を飾ってくれました。

①ページビュー(PV)の多かった記事ベスト10(8月末現在):
PV:735 2012夏 八東ふる里の森(アカショウビンと登山競技の閉会式)
PV:571 2013冬 スキー講習会           
PV:481 2016夏 マッターホルン・ヘルンリ稜 
PV:442 2013夏 御嶽山              
PV:438 2015夏 甲川三昧           
PV:428 2016夏 甲川(上の廊下)        
PV:425 2015冬 大山北壁(弥山尾根西稜)     
PV:400 2015夏 甲川(天王滝)          
PV:381 2014冬 大山北壁(別山バットレス中央稜) 
PV:371 2013秋 キノコ採り①:マイタケ      

②ページビュー(PV)の多かった年月ベスト3(8月末現在):
PV:8321 2016年7月
PV:8146 2014年1月
PV:6864 2016年8月 

③大団円:
2011春からスタートしたブログ,1年のつもりが6年も続いた。大山の大半も紹介し,ブログを見て多くの仲間も入会してくれた。ブログの使命は終わったようである。とりあえず2016夏で一区切りつける。たまには5年間の記録を振り返り大山周辺の奥深さ,素晴らしさを再認識してくれたらやってきた甲斐がある。
今後は若い人が新たな歴史を作っていってほしい。
YCCでの新たな出会い,山行,本当に楽しい時間でした。わがままな管理人の山行に付き合ってくれた会員たちに感謝してブログを閉じます。
寂しいな,寂しいけど,グッバイ!

20 件のコメント:

  1. YCCに入会して大山の魅力をたくさん知れ本当に良かったです。まだまだ行ったことのない所もたくさん。T師匠に教えていただきたいこともたくさん。なのでこれからも宜しくお願いします。来年も室堂BC一緒に行きましょう!

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    1. 来年?室堂BC行けたら最高ですね。
      大山の別荘,遠慮せずに使って下さいね。

      Skとの思い出の山:
      初めての剱が源治郎尾根,そういう時代か。事前に剱沢に入り。テント張って笑顔で迎えてくれたのが嬉しかった。アイゼン無しの平蔵谷の下降,何回転倒したことか。

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  2. 今はもう秋 誰もいない海・・・(あれ?)
    古い大樹に落ちた種が若木に育ち森を更新する中で、環境に応じ樹種は変わっていったり変わらなかったり。ネット上溢れる自慢話と有用な「情報」を見分ける「眼」を培うには地図と天気図とにらめっこ、まずは自力で歩く山を重ねて。思い通りにいかなくたって良いのです。びっくりするのが楽しいのです。

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    1. Ysとは同世代,同じ時代の空気を吸ってきたことに親しみを感じる。山の価値観は合ってるようなそうでないような。
      価値観も時代と共に変わっていく。老兵は「Out of sight, out of mind」。

      Ysとの思いでの山:
      赤木沢の長時間行動。行動記録,恥ずかしくて正確な時間は書けなかった。

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  3. YCCに入会し,Tに「弱い人に合わせてたら弱いまま。強い人についていかないと」と言われたのが強く印象に残り,その言葉に忠実に山を楽しんできました。
    Tの言葉が私を今回の遠征に導き,Tや他のお世話になった方々との経験の成果が今回の遠征です。
    大山からマッターホルン,ですよ。
    次のエアメールも待っていてください。

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    1. 2014年の山は貴方と一番行ったというか付き合わされました。Fuの積極性には頭が下がります。その積極性が大山飛び出してマッターホルンへ。

      Fuとの思いでの山:
      8合尾根のラッセルはきついものでした。まだかろうじて体力あるうちに一緒に歩けて良かった。

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  4.  teraさん、長い間管理人お疲れ様でした。山岳会に属してない私にはyccブログの存在が大変貴重で、難しい山をするときはいつも拝見していました。
     一度代表の方に入会申し込みの連絡をしたことがありますが、不遇が重なり入会できませんでした。でもそれでよかったと思います。これからも適度な距離で大山と関わりたいと思います。
     teraさんと登った冬の船上山はいい思い出です。

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  5. 冬の船上山?sさんの事思い出しました。

    sさんとの思い出:
    4年前の残雪期,代表Sと大山逆縦走した際,縦走路で私たちを追い越して行きましたね。私は少しカチンときて後ろから天狗までプレッシャーをかけたことを覚えています。元気のある頃です。
    別山尾根を登る写真を8合尾根から撮っていただき,ありがとうございました。

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  6. 記憶は薄れますが、記録は残ります。
    『大山を最も知る山岳会』の名に恥じぬ記録の蓄積は、私を含め多くの登山者の参考になったものと思います。
    新HPにもご期待下さい◎(公開日未定…)

    とりあえず、キノコの成育調査に行きましょう。

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    1. キノコ生育調査?うまいこと言うね。私の中では同じタケチャンでも岳チャンから茸チャンに変わりました。
      新HPはじっくりみんなと考えて良いものを作って下さい。

      Kwとの思い出の山:
      Kwとは山より山菜,キノコ採りの印象が強い。最初シロを教えると次から勝手に?行き,最高級のウドやらマイタケをゲットし,届けてくれてありがね。最初の一投で釣ったイワナも20cm弱,昨年はビギナーズラックか,センスがあるのか。
      今年の秋はキノコ生育調査でもしながら,自分だけしか知らない大山の桃源郷を見つけて下さい。そう簡単なことではないですよ。私はもう教えないから。

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  7. 本日、お見舞い頂き有り難うございます。ブログをリニューアルして次の管理人の方へ・・・、と聞き、早速返信させて頂きました。
    中国を終え関空からの帰路、Teraさんの「大山が一番の山だけん」という一言を思い出します(覚えてないでしょう)。互いに次の目標を持って(自由に)やりましょう。
    蛇足ですが、次の管理人の方もぼちぼち自由にやって下さい。

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    1. ラサまで行ったあんなグレートジャーニー,何とも言えない思い出?です。もうあんな冒険二度とできませんね。
      蒜山に山小屋建てるとの旨,早期の完成待ってます。

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  8. 長い間,ブログの管理ありがとうございました。
    YCCに入会していろいろな所へ行き,良い経験をしました。
    これまでの思い出ベスト3は
    1位→別山バットレス中央稜・・・登山への向き合い方が180度変わりました(それまではナメていた)。
    2位→大晦日の矢筈ヶ山・・・あのときのスキー,泣きそうになりました。
    3位→冬の烏ヶ山西ルンゼ・・・バリエーションに対する想いが強くなった。
    これを見る限り,キツイ山&冬季の方が思い出に強く残るようですね(楽な山は山じゃないということか)。
    また,最近になってようやく自分の行きたい山(andやってみたいこと)を発見しました。
    これからは私がわがままを言って山に行こうと思います。
    ところで「老兵」って誰のことですか?

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    1. Mtの時間をかけての発見,是非とも聞いてみたいもんです。私は最終的にいろいろな要素,技術,体力が必要とされるバリエーションと想像するけど。
      わがままが言える事はメンバーを納得させる裏付けが必要ですね。その点単独行はフリーダム。
      「老兵」って誰か?言わずもがな。人間誰しも衰える。「老兵」でも山の楽しみ方はある。

      Mtとの思い出の山:
      最近慎重になってしまったMt,山をナメていた頃,一緒に行った山(1位,2位)が懐かしい。

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  9. 私のブログコメント最初で最後になります。
    ミンミン蝉、ツクツクホウシがせわしく夏の終わりを告げ鳴いている中を久しぶりに城山にウォーキング。
    山頂では赤とんぼが少し赤みをおび目の前をスゥーと飛び、あぁ山から降りて来たのかなぁ。秋が確実に来てるなぁと感じる。
    大山がぼんやり霞んで見え、20数年前北鎌尾根偵察山行、合戦尾根のきつい登り、喘いでいるところTが私のザックを取り上げ担いでもらい登った事、懐かしく思い出して霞む大山眺めました。
    ブログ管理人お疲れ様でした。

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    1. Siとの山,。思い出あり過ぎる。連れて行ったというか必死に付いてきた。
      寂しいけどそろそろお互い卒業登山に近づいた。

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  10. TO T FROM W
    旅に出て、旅から戻ってきたとき、そこはかとなく感傷に浸る瞬間。脳内を占めたのは音のない夜景であったり、旅の疲れであったと思うが、同じ空間に誰かいることで癒され、あわく心地よい思い出に変えることができました。感謝です。私の山旅は、そんなことを求めるように変わりました。

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    1. 貴方と何年も合わないのに,見ていてくれて,繋がっているようで嬉しい。貴方と行った山が懐かしい。
      感傷に浸る,人生の思い出作りになるような山旅をもう少し一緒にしたかったな。

      昨日多くの会員が偶然訪ねて来てくれ,山の話やらで盛り上がる。一歩離れてみんなの山の話を俯瞰している自分がいる。羨ましい気持ちも薄らいできた。もう人の一生分山に行っただろうと納得させる。

      コメントで思いを繋ぐことができる。心を込めて返信する。

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  11. そうだったんですね。あなたは。

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