2015年2月5日木曜日

2015冬 三平山

代表Sから山行記録が届きました。

久しぶりの山行である。同行を名乗り出たのは新人のOeのみである。どこに行こうかなと思案し三瓶,鯛の巣,道後,金ヶ谷山など浮かび計画を作ろうとしていたが,Oeから「夕方5時から会議」という内容のメールが来たので,余裕を持って15時には帰着できる三平山にした。またOeにとって,スノーシュー初体験の山が三平山となった。
三平山 山頂に立つOe
①日時:2015年2月5日(木)
②行先:三平山
③メンバー:S,Oe
④行動概況:
7時尾高ポプラに集合,三平山登山口7時半,8時頃スーシュートレックを開始した。県境沿いの登山道は踏み固められて堅くなっていた。登山道をそのまま行くのであればスーシューはいらない。しばらく堅い登山道を行くが途中から西側の樹林帯を進むこととした。天候は小雪,視界は50~100メートル位,樹林帯を抜け森林公園からの登山道合流点からは風が強くなってくる。初めてのOeに三平山の危険性,地理的なことを教えながら9時51分,頂上に立った。
登山口周辺の雪の状況
頂上は風も強く,低温で視界も不良,休憩そこそこに穴ガ乢に向け出発した。峠に向かってトレースがあるが200メートル位で消えている。視界は50メートルもない。GPSはなく派生尾根に入る可能性が生じるため,頂上にバックし,登頂ルートをたどりながら樹林帯をスノーシューによるスケーティングのように下降し,登山口近くの駐車場に11時に帰着した。今回もGPSを忘れ(持って行かなくても判るわと),予定コースを踏査できなかったのは失敗である。これほど視界不良,低温,強風は予期してなかった。下界との差が激しく反省させられた山行だった。

1 件のコメント:

  1. 初めて参加させて頂きました、集合場所に付くと代表との二人と言う事で少々緊張しながら・・・・しかし今までは一人で大山の夏山道ばかり登って居たのでいろいろ教えて頂きながら登り良い勉強になりましたまたお願いします。

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